妊娠中は、出産のことを考えると怖くなることも多かったです。
どれほどの痛みなのか、
そしてその痛みがどれだけ続くのか・・・
なんせ未知のとこですからね。
実際経験してみて、正直
「もうお腹切っていいから早く取り出して~(x_x;)」
と思ったし、
「こんなの、もう二人目とかムリ・・・(´□`。)」
とも思いました。
でも、赤ちゃんには「生まれる力」が、
お母さんには「産む力」が備わっているんだなぁと、
今回のことを通して思いました。
以前、母親学級で助産師さんが言っていた言葉。
「産めなかった人は誰もいないから」
本当にそうだと思います。
授かったということは、産む力があるということ。
経膣分娩だとしても、帝王切開だとしても。
とはいえ、痛みも辛さも軽減できるならそうしたいし、
耐える時間が短くてすむならそうしたいですよね。
お産をスムーズに進めるため、
また、赤ちゃんにも自分にも必要以上に負担をかけないため、
私がかたく心に誓っていたことがあります。
どんなに痛くても、泣いたりわめいたりせず、
静かなお産を目指す
弱音を吐かない
痛いときも呼吸は絶対に止めない
息む時は目を見開く
お産に携わってくださる方のいうことはちゃんと聞く
これらに絶対的な効果があるとは言い切れませんし、
このおかげで、初産にして5時間のスピード安産出産
となったのかどうかは分かりませんが、
個人的には少なくともその一助になったと感じています。
とくに、は重要な要素だと思います。
要は、冷静さが必要ってことになるかもしれませんね。
また、お産が進むイメージをつねに思い描くことも
私には効果的だったように思います。
これから出産される方は、
赤ちゃんと自分を信じて、素晴らしいお産にしてくださいね
自分の子供は本当にかわいいです