すまない、またももクロの話なんだ。
有安さんも復帰して「第2章」が本格始動しているももクロのニューアルバムが発売された。
内容についての善し悪しは、細かくは言わない。音楽など人それぞれの聴き方で楽しめばいいし、同じ曲を聴いたって四十にもなると培ってきた音楽歴があるから、十代二十代の人たちと同じ様には聴けない。当然、思うところも違ってくる。
今回のアルバムで、善し悪し関係なくひとこと言わせてもらうなら、
「アルバム初っ端からカルミナブラーナ2分も聴かせるなんて、オジーでもやらねーよ！」
いやぁ、あれさぁ自分の中では完全にランディーローズのピックスクラッチが入ってくるところで、違う音が流れてくるから戸惑うね。まぁオッサンならではなんだけど。同じ風に思ってる中年は居る様な気がする。
で、このニュース。
ももクロ名曲ランキング、1位は「DNA狂詩曲」に
4月11日、レコチョクは、ユーザー投票による「ももいろクローバーZ 名曲ランキング」を発表した。もも..........≪続きを読む≫
納得の一位。やっぱあの曲、いい曲だったんだ～という感想だ。
カップリングだし、ライブ映像とかもYoutubeにあんまり無いから、人気無いのかな？と思ってたよ。いや、この曲は歌詞がホントに良い。あの歌詞聴くと泣けちゃうんだよね。
「お父さんが、中学生の息子に向けて書いた歌詞」
というエピソードがもう、同じ中学生の子供を持つオレに直撃。
あの心配で心配でしょうがないんだけど、クドクド言っても聞かないの分ってるし、なによりも自分で経験しないと分らない事が増えてきて、「まぁ、頑張れよ」くらいしか言えないモドカシさとか、スゴいリアルに感じられるワケですよ、親としてね。
まぁ一位になるくらいだから、オッサンばかりの投票じゃないんだろう。10代20代の子供たちがあの曲を聴いて元気づけられて、少しだけでも親の気持ちが分ってもらえるならいいんだけどね。
個人的には、「BIONIC CHERRY」と「ピンキージョーンズ」が10以内に入っていないのが不満です。
ももクロについては、まだ書きたい事があるのでもう一回続く。