理由なんかない

ただ会いたくて

ただそれだけで

泣きそうになる






子供のように駄々をこねる私をそっとあやすように

落ち着いた優しい声で大丈夫だよと囁く

あまりの優しさにほろり涙落として

私は安心して

ゆっくりと包んでいく暖かいあいに

そっと身を委ねて目を閉じる

好きだよ

泣きたいくらいに

泣けるくらいに

身体中の細胞がそう叫んでいる



腹筋の筋肉痛

しあわせの痛み

あなたに愛された証し

そっと優しく擦りながら

一人、幸せを噛み締める

『挿れて欲しいの?』

甘く囁くあなたの瞳

焼き付いて離れない甘美な記憶

私の頷きに嬉しそうに微笑んで

痛みを引き連れながら擦り添って

思い出すだけで身体中が熱くなる

あぁ

会いたい

会って抱き締めて

あなたの腕の中で微笑んでいたい

私、あなたをあいしてる