。言葉の網に絡みとられていくきっと何気なく発したんだろう言葉がぐるぐる頭のなかまわって嫌われるんじゃないかと怖くなって嫌になってしまうんじゃないかと怖くて喧嘩はしたくなくてただ一緒にいられたんならそれでいいのにどうして伝わらないんだろうなんで分かってくれないんだろう不満が不安で伝えるのが怖くてそこでもやっぱり私があなたを好きなんだとまざまざと思い知らされる
君がいなくなったら。もしも君がいなくなったらそしたら僕は泣くのかなきっと泣くだろうな一人で泣いて叫んで痛くて苦しくてきっとペラペラの紙みたいに全部磨り減らしてそれでも足りなくて思うだけで泣きそうになるいつの間にかそれほどまでに僕は君を想って