娘が図書館から借りてきた本
「忍びの作法」
ざっと読んでみたのだけれど、面白かった
忍びの里に生まれたのなら、3歳から訓練が始まるんだって
忍者は、米俵1俵の重さ、つまり約60キロ以上の体重になってはいけないらしい
やっぱり身軽じゃなきゃね
その他、いろいろ忍びについて書かれている本なのんだけれど
最も私の興味を引いたのは、忍びの食卓について
だって、あれだけの身体能力でしょ
不健康な忍者っていなさそうだし
食事にも気を使っていたはず
ま、忍者に関わらず、昔の日本人は粗食であったことは違いないよね
粗食が基本なのだが
特に、忍者が「健康食」として摂っていたもの
それは、黒い色の食材
疲れをとるための黒砂糖
歯や骨を丈夫にするための黒ゴマ、黒大豆など
「黒」といえば、陰陽五行で水性(腎臓・膀胱)だもんね
確かに歯や骨と繋がる
忍者といえば、夜の任務が多かったのかな
水性のケアが大事だったよね
情報収集のために、聞き耳を立てることがあったり
「耳」も水性だしね
黒い色の食材以外には、木の実も好まれたみたい
木の実も水性(腎臓・膀胱)だよね
特に、カヤの実は五感を鋭くすると言われていたらしい
カヤの実、どんなものか知らないな~
もちろん、食べたことはない
ちょっと調べてみたら、縄文時代から食べられているらしい
Amazonで売ってるやん
だからって買ってみようとは思わないけど
以上、本日は久しぶりに陰陽五行に関することを書いてみた
もともとそういうブログだったはずだけど