2017年7月7日~9日、ヨーガ療法学会へ初参加。
来年発表する予定の症例発表の実例を見せて頂くことがメインの目的でしたが、何より各界の一線でご活躍される方々のお話を聞けるというのは貴重な機会でした。
気になったお話。
①byハーバート・ベンソン博士(ハーバード大学心身医学研究所所長)
・診療に訪れる患者の60-90%はストレスに起因するもの。
・対処法として、1.適切な服薬、2.適切な手術、3.リラクゼーション反応(瞑想、ヨーガ等)を組み合わせる。
・リラクゼーション反応は、
1.言葉、音、動き、祈り、フレーズなどを繰り返し反復すること
2.日常的な思考を無視(停止)すること、によって起こる。
・リラクゼーション反応が起きると、酸素消費量、呼吸速度、心拍数が低下、幸福感が増したり、気分がよくなったと感じたり、遺伝子が少しずつ変化していくなどの変化が起きる。
・・・と、ここまで書いて、
この後もっと書くことを想定していたけども、
全然現場の臨場感が伝わってないので、書くのやめます!笑
やっぱり現場に行って、空間を共有しながら話を直接聞くって大切ですね。人によって、ピンとくるところはそれぞれ違うわけだし、それで良いと思うのです。
というわけで、
その他、ごく個人的に気になったキーワードのみを記しておきます。
・全人的医療
・胎内記憶
・映画「生死(いきたひ)」
・認知症に対して諦めているのは周りだけ。本人は諦めてない。
神経や筋肉は使えばきちんと発達する。
・ヨーガの真髄・精神性を伝えていくこと
・創造性・人間性を高めていくヨーガ
上記ワードが気になる方、一緒にヨーガできる日を楽しみにしてます!笑
おまけ写真↓ たまたま街の至る所で山笠が見れました