トラ猫は生きた | いきなり猫三匹と暮らす

いきなり猫三匹と暮らす

突如襲来した怪生物と犬好きのハートフルコメディ

トラ猫トラニャがあえぎ始めてから死ぬまで約9時間。
苦しかったと思う。

 

無駄に苦しませてるんじゃないか。
そういう気もして辛かった。

 

安楽死?
いや、もしかしたら助かるかもしれない。
一週間前は元気にモリモリ食べてたんだもの。
昨年暮れも、歩けない状態から元気になったんだもの。

 

安楽死に反対じゃないけど、
一番大事なのは本人の意思だ。

 

トラニャはどう思ってるんだろう。

 

考えるまでもない。
トラニャの願いはいつだって一つだけだった。
   過去記事
 

いっしょにいたいって、ずっと思ってくれていたんだ。

 

9時間も苦しかっただろうけれど
ずっといっしょにいるために
ひたむきに生きようとしてくれたんだと思う。

 

9時間の間わたしもずいぶん辛かったけど、
ずっとトラニャのことを思い続けることができた。

 

トラニャは精一杯生きた。
とても大事な時間をわたしにくれた。