黒猫が暗黒時代を招いた | いきなり猫三匹と暮らす

いきなり猫三匹と暮らす

突如襲来した怪生物と犬好きのハートフルコメディ


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     余に従え!


先日、猫どもは戦う で書いたように、
クロは一時期ボス猫だった。

この時期は、人間にとっても猫にとってもサイアクだった。
名君シャムと正反対、クロは暗愚な暴君だったのである。

いきなり猫三匹と暮らす いろいろあったのだが、
いちばん腹が立ったのは、
シャムにケガをさせたことだ。
傷跡は今も背中に残っている。

もう争いの決着はついてボスになったのに、
歳を取って弱くなったシャムにケガをさせるとは、
なんてひどいヤツなんだ。

--当時はそう思った。

いちばん困ったのが粗相。
この時期、クロはあちこちで粗相をした。
(よって、オシッコ大王の称号をさずけた)

理由が分からず困った。
わたしの目の前でしたことも何度かあり、
当然、即座に叱るのだが、また繰り返した。

このほか、シャムが寝ているとろこへわざわざ行って
追い出したり、まさしくワガママな暴君だったのである。