自動車とは違う、原発はこんなに悪質に運営されている
私は原発のお陰で電気に困ることなく育ち、今日まで生きてきました。
それは紛れもない事実です。
でも、一年半前に原発は、人間にも環境にも、双方の未来にも劣悪なものであることを知り、勉強しました。
原発周辺の子供達はガンや白血病になる子が多く、健康な子が5%未満、女性の不妊、奇形児の出産率の増加。
使用済み燃料(核廃棄物)の処理に500年以上かかること、その核のゴミで劣化ウランを作り、戦争で使用され、遠くの国の知らない子供達を死に、また間接的にガンや白血病や奇形の症状を生み出していること。
「とても可哀想だ」では済まないことだと痛切に感じました。
だって、病気になった子供達に対して、私に何が出来るでしょうか?
また、原発の運営の劣悪さです。
福島原発の収束作業を見てお分かりのように、作業員は線量計を常に持って、限られた短い時間で作業を行わなければなりません。
これは、事故時だけではありません。
壊れていない時も短時間です。それだけ原発内の放射線量は高いんです。
そこで生まれる、教育の不完全。
現場でじっくり教えることすら出来ないのです。
ですから、殆どが出稼ぎできた臨時の作業員。このような出稼ぎの作業員は、まず始めに「原発は安全」という嘘で洗脳します。5時間以上かけて。
でも、お給料が特別いい仕事には何かしら危険が伴う というのが、世の中の常です。
出稼ぎで来た人達も危険性を承知で仕事に来ている人もいるでしょう。
施設に関してですが、東芝や三菱、多くの大企業がこの利権渦巻く原子力産業に加担しています。
施設、機械設備、あらゆる部分を細かく分けあって、もしくは奪い合っているのです。
例えば、原子炉の冷却装置のパイプはA社、そのパイプの継ぎ目のカムロックはB社、というように。
ここで問題となるのが、部品の規格が1㎜以下は各社揃えていない ということです。
例えば0.2㎜の部品の規格において、
A社は0.16~0.2㎜、
B社は0.2~0.24㎜というように。
数字だけ見ると、小さすぎて問題ないように感じますが、こんなに恐ろしい放射性物質を扱う施設においては、このような僅かな差異が大事故を招くのです。
各社、規格の一致も行われないまま、運転していたのです。
ある技術者が言いました、
「原発はかなり生真面目で、正確に仕事をする者が運転してギリギリ、それ以下の者が運転するのであればかなり危険なものだ」
という言葉通り、とても危険なものなのです。
原発は核反応を起こして電気を作ります。核反応というものは一度始まると止まるのは容易ではありません。
先日、稼働停止となった、日本一老朽化した浜岡原発も完全停止までには2年以上かかります。
その間に東海地震がきたら、福島原発の被害どころではありません。
神奈川など風向きから考慮すると、あっという間に大汚染地帯になります。
停止に漕ぎ着けたことは評価に値しますが、まだ手放しでは喜べません。
それではここで、原発の耐震基準に関してお話しましょう。
これは福島原発事故でもお分かりの通り、あまりに猥雑で酷いものでした。
2007年。
震度6の地震が2つ起こり、石川県の志賀(しか)原発と、新潟県の柏崎刈羽原発が破壊しました。
2011年。
震度6の地震が起こり、
青森県の東通、宮城県の女川、福島県の福島第一、第二、そして茨城県の東海原発が壊れた。
普通に考えたらおかしいと気付くはずです。
そうなんです、震度6は大きい地震ではありますが、この日本では一年に一度は発生しており、稀有ではありません。
この国の原発は、地震大国においてその発生が容易に想像可能な、震度6にも耐えられない構造なのです。
しかし、原発を運転する上での建築基準ー法律上は、震度6に耐えうる耐震技術が備わっていることが条件となっています。
では、3.11で原発は壊れたので、法律違反だ!と思うことと思われます。
でも、法律にはきちんと書かれているんです。
「震度6で炉心が壊れない作り」と。
確かに、壊れたのは予備電源や冷却システムです。
要は、この法律を作った原子力保安委員会は、炉心さえ壊れなければ、冷却出来なくて水素爆発して、国民が被曝しても違法ではない ということなのでしょう。
確かに違法ではありません。
また、「予想外の災害の場合は仕方ないので、責任をとらなくてもよい」という旨の、卑劣な条文もあるのです。
原発は、初めからこのように曖昧で残酷なシステムの上、運転されていたのです。
その全てを動かす原発利権者達。とてつもない金額が動きますから、権利を持つ者は是が非でも運転したいわけです。
これだけ悲惨な福島原発事故を経ても、原発を動かしたがる政治家が沢山いましたね。
原発立地の自治体は、20年で800億円もの巨額の交付金を受け取っています。
何もせずにこれだけの交付金が入るんです、反対住民を何が何でも丸め込むことに必死になります。
人を狂わせる悪魔のエネルギーです。
原発などなくとも、急いで太陽光シフトしなくても、今止めている火力発電所を復帰させれば、夏場の電力消費も十分まかなえます。
原発推進派は、「火力発電では二酸化炭素を排出し、温暖化になってしまう!」と言いますが、原発動かすのにも石油は火力発電の4分の1程消費します。
そうすると、「石油資源はもうすぐなくなる」と言います。
現在で、地球には12兆バレルもの石油資源があります。15億バレルで一年分ですので、ざっと計算しても8000年分です。
石油に関しても原発利権と同じく、オイルマネーという狂った価値があります。
かの1970年のオイルショック。「石油の寿命はあと40年」と言った。
それから40年たった2010年、「石油の寿命は43年」になった。先入観の無い人に40年後に「2050年の寿命は?」と聞いたら、「46年」と答えるだろう。
1970年に石油の寿命を40年と言って、1バレル2ドルだった石油を30ドルにした人は作戦成功だった。
悲観的になるのがバカらしい。
(中部大学 武田教授)
みんな、ティッシュ買ってましたね。笑
40年後に石油なくなるのに、今、ティッシュ買ってどーすんだよ!笑
まぁ、その40年すらオイルマネーを牛耳る者達の嘘だったわけです。
これを一年半前に知りました。
とにもかくにも、私は反原発を強く志します。
このずさんな原発運転を、自動車の製造販売に置き換えるとします。
部品を大まかに整備し、教習所の授業は極端に短くテストもない、法廷速度60キロだが、緊急時は200キロ出しても問題ないと言う(自分が出さなくても、周りの車が出す危険)
誰が乗るでしょう?
原発の場合は、車のように整備しないのではなくて、整備(管理)出来ないのです。
これは、核分裂という化学反応を、現段階で人類が操れないことを意味しています。
一部の利権やお金の為に、安全に管理出来ないものを運転している。
それが原発です。
それは紛れもない事実です。
でも、一年半前に原発は、人間にも環境にも、双方の未来にも劣悪なものであることを知り、勉強しました。
原発周辺の子供達はガンや白血病になる子が多く、健康な子が5%未満、女性の不妊、奇形児の出産率の増加。
使用済み燃料(核廃棄物)の処理に500年以上かかること、その核のゴミで劣化ウランを作り、戦争で使用され、遠くの国の知らない子供達を死に、また間接的にガンや白血病や奇形の症状を生み出していること。
「とても可哀想だ」では済まないことだと痛切に感じました。
だって、病気になった子供達に対して、私に何が出来るでしょうか?
また、原発の運営の劣悪さです。
福島原発の収束作業を見てお分かりのように、作業員は線量計を常に持って、限られた短い時間で作業を行わなければなりません。
これは、事故時だけではありません。
壊れていない時も短時間です。それだけ原発内の放射線量は高いんです。
そこで生まれる、教育の不完全。
現場でじっくり教えることすら出来ないのです。
ですから、殆どが出稼ぎできた臨時の作業員。このような出稼ぎの作業員は、まず始めに「原発は安全」という嘘で洗脳します。5時間以上かけて。
でも、お給料が特別いい仕事には何かしら危険が伴う というのが、世の中の常です。
出稼ぎで来た人達も危険性を承知で仕事に来ている人もいるでしょう。
施設に関してですが、東芝や三菱、多くの大企業がこの利権渦巻く原子力産業に加担しています。
施設、機械設備、あらゆる部分を細かく分けあって、もしくは奪い合っているのです。
例えば、原子炉の冷却装置のパイプはA社、そのパイプの継ぎ目のカムロックはB社、というように。
ここで問題となるのが、部品の規格が1㎜以下は各社揃えていない ということです。
例えば0.2㎜の部品の規格において、
A社は0.16~0.2㎜、
B社は0.2~0.24㎜というように。
数字だけ見ると、小さすぎて問題ないように感じますが、こんなに恐ろしい放射性物質を扱う施設においては、このような僅かな差異が大事故を招くのです。
各社、規格の一致も行われないまま、運転していたのです。
ある技術者が言いました、
「原発はかなり生真面目で、正確に仕事をする者が運転してギリギリ、それ以下の者が運転するのであればかなり危険なものだ」
という言葉通り、とても危険なものなのです。
原発は核反応を起こして電気を作ります。核反応というものは一度始まると止まるのは容易ではありません。
先日、稼働停止となった、日本一老朽化した浜岡原発も完全停止までには2年以上かかります。
その間に東海地震がきたら、福島原発の被害どころではありません。
神奈川など風向きから考慮すると、あっという間に大汚染地帯になります。
停止に漕ぎ着けたことは評価に値しますが、まだ手放しでは喜べません。
それではここで、原発の耐震基準に関してお話しましょう。
これは福島原発事故でもお分かりの通り、あまりに猥雑で酷いものでした。
2007年。
震度6の地震が2つ起こり、石川県の志賀(しか)原発と、新潟県の柏崎刈羽原発が破壊しました。
2011年。
震度6の地震が起こり、
青森県の東通、宮城県の女川、福島県の福島第一、第二、そして茨城県の東海原発が壊れた。
普通に考えたらおかしいと気付くはずです。
そうなんです、震度6は大きい地震ではありますが、この日本では一年に一度は発生しており、稀有ではありません。
この国の原発は、地震大国においてその発生が容易に想像可能な、震度6にも耐えられない構造なのです。
しかし、原発を運転する上での建築基準ー法律上は、震度6に耐えうる耐震技術が備わっていることが条件となっています。
では、3.11で原発は壊れたので、法律違反だ!と思うことと思われます。
でも、法律にはきちんと書かれているんです。
「震度6で炉心が壊れない作り」と。
確かに、壊れたのは予備電源や冷却システムです。
要は、この法律を作った原子力保安委員会は、炉心さえ壊れなければ、冷却出来なくて水素爆発して、国民が被曝しても違法ではない ということなのでしょう。
確かに違法ではありません。
また、「予想外の災害の場合は仕方ないので、責任をとらなくてもよい」という旨の、卑劣な条文もあるのです。
原発は、初めからこのように曖昧で残酷なシステムの上、運転されていたのです。
その全てを動かす原発利権者達。とてつもない金額が動きますから、権利を持つ者は是が非でも運転したいわけです。
これだけ悲惨な福島原発事故を経ても、原発を動かしたがる政治家が沢山いましたね。
原発立地の自治体は、20年で800億円もの巨額の交付金を受け取っています。
何もせずにこれだけの交付金が入るんです、反対住民を何が何でも丸め込むことに必死になります。
人を狂わせる悪魔のエネルギーです。
原発などなくとも、急いで太陽光シフトしなくても、今止めている火力発電所を復帰させれば、夏場の電力消費も十分まかなえます。
原発推進派は、「火力発電では二酸化炭素を排出し、温暖化になってしまう!」と言いますが、原発動かすのにも石油は火力発電の4分の1程消費します。
そうすると、「石油資源はもうすぐなくなる」と言います。
現在で、地球には12兆バレルもの石油資源があります。15億バレルで一年分ですので、ざっと計算しても8000年分です。
石油に関しても原発利権と同じく、オイルマネーという狂った価値があります。
かの1970年のオイルショック。「石油の寿命はあと40年」と言った。
それから40年たった2010年、「石油の寿命は43年」になった。先入観の無い人に40年後に「2050年の寿命は?」と聞いたら、「46年」と答えるだろう。
1970年に石油の寿命を40年と言って、1バレル2ドルだった石油を30ドルにした人は作戦成功だった。
悲観的になるのがバカらしい。
(中部大学 武田教授)
みんな、ティッシュ買ってましたね。笑
40年後に石油なくなるのに、今、ティッシュ買ってどーすんだよ!笑
まぁ、その40年すらオイルマネーを牛耳る者達の嘘だったわけです。
これを一年半前に知りました。
とにもかくにも、私は反原発を強く志します。
このずさんな原発運転を、自動車の製造販売に置き換えるとします。
部品を大まかに整備し、教習所の授業は極端に短くテストもない、法廷速度60キロだが、緊急時は200キロ出しても問題ないと言う(自分が出さなくても、周りの車が出す危険)
誰が乗るでしょう?
原発の場合は、車のように整備しないのではなくて、整備(管理)出来ないのです。
これは、核分裂という化学反応を、現段階で人類が操れないことを意味しています。
一部の利権やお金の為に、安全に管理出来ないものを運転している。
それが原発です。