アラサーで出っ歯矯正中のSunaです。

今日は

出っ歯の境界線について

書きたいと思います。


出っ歯の境界線

ズバリ

上の前歯の先端部と

下の前歯の間の隙間が

5mm以上だと
出っ歯の傾向がある

と言われています。


具体的にどういうことなのか?

矯正歯科の先生が描いてくれた図をご覧ください。


 

正常なかみ合わせ(正常咬合)は

・前歯の差が「2〜3mm」

だそうです。

 

それに対して、私の歯は

・前歯の差が「6.5mm」

 

普通の2倍以上、歯が前に出てるってコトゲッソリ

 

↑矯正前の私の歯です笑い泣き

 


歯科用語では
この前歯の差を
オーバージェットといいます。

そして出っ歯のことは
上顎前突(じょうがくぜんとつ)といいます。


出っ歯矯正の経過





今の段階で、自分でざっくり
オーバージェットを測ってみたら
3mmぐらいになってました!
やったねウインク

矯正歯科にカウンセリングに行ったら、オーバージェットを測るための専用の金属でできた物差しを当てられると思います。

それで測れば、もっと正確にわかりますが、ある程度の目安にしたい!という方は普通の物差しを当てれば家でもざっくり測れます。



顔の印象の変化

たかが数ミリ
されど数ミリ

これでもまだブラケットがついている状態なので、1年後に矯正がすべて終わり、ブラケットをはずしたら、唇はさらに2mmほど下がってくれそうです。

歯を大きく動かすということは
いいことばかりではなく
デメリットもあります真顔

デメリットの話はこちらに書きました。
矯正をした結果、不定愁訴(頭痛や倦怠感など)が出る人もいます。
抜歯の話はこちらに。


まとめ

出っ歯かそうでないかの境界線は

5mm以上。

「たかが数ミリ動かすために健康な歯を4本も抜歯するのか……。それなら矯正しなくてもいいや」

 と思う人もいるだろうし

「その数ミリでちゃんと噛めない。その数ミリがコンプレックスになっている。だからデメリットを加味しても矯正したい」

と思う人もいる。

どっちも正解だし、矯正は義務じゃない花

上顎前突でも特に不便を感じていない、コンプレックスを感じていないという方なら、無理に矯正する必要はないと思います。

私は、体験談として良いことも悪いことも書く。
まったく同じ歯並び、同じ体質の人はいないけど、このブログが悩んでいる人のひとつの材料になればいいなと思って。

みなさんが納得できる結論を出せるのが一番だと思います!


近所のお店のバラが満開でした♪

カップ咲きのバラの形が好き照れ
コロンとしてかわいいな〜。

Sunaでした。