咲く詩の気分 -6ページ目

咲く詩の気分

わらってみて みてください

 

それは 白馬に乗った 王子様
満月 向かって 放つ矢が
夜空のガラスフィルム 粉々に
まるで ダイヤモンドダストが
降り注ぐ メリーゴーランド
ナイトパークは ファンタジー
これは夢だと 言っても 信じない

そこに 悲鳴を上げた プリンセス
星空 向かって かざす剣
吠える狼男に 突き刺した
まるで 映画のアドベンチャー
走り出す ジェットコースター
ナイトパークは スペクタル
これは夢だと 言ってよ 信じない

 

草原の 風は
幻想の 中へ
耳を 澄まして 聞こう
君の 歌う声を
息を 止めて 黙ると
確かに 声がした
探すのは もう やめよう
君は 足音を
残して 行くのだから

大空の 雲は
幻想の 枕
まぶた 閉じた 時だけ
君を 見つけられる
手を 伸ばして 触れると
確かに そこにいた
探すのは もう やめよう
君は 温もりを
残して 行くのだから

 

真正面から 風を受けたら
ゆっくり腕を 横に広げて
目を閉じながら 腕は翼に
乾いた風が 君を浮かせる
カモメはいつも 天使と出会い
雲はやさしく 君を迎える
虹は導き 君は輝く
空は自由を 君に与えた

つま先歩き 砂に埋まれば
波打ち際へ 素早く駆けて 
しぶきを頬に 受け止めてみて
乾いた風が 君を連れてく
イルカはいつも 人魚と出会い
月はやさしく 君を見つめる
星は瞬き 君は輝く
宇宙は自由を 君に教えた
(ソラ)

 

ビーチを駆けて 転ぶ
真夏の エンジェルが
砂まみれの 笑顔を
振りまき やって来た
波打ち際で すくう
光放つ 希望
澄み切った 大空に
舞い上げて 祈る
誰もが 幸せに
誰もが いい日々を

波に追われて 逃げる
真夏の エンジェルが
透き通った 翼を
羽ばたき 転んでた
白い貝殻 拾う
その見つめる 未来
ゆっくりと 手の中に
包み込み 祈る
誰もが 夢を見て
誰もが いい日々を

 

風が 吹かないから
そんな 言い訳して
掲げた 旗を
降ろして ないか
顔上げて みろよ
ボロボロで いいさ
幻想は 力だ
掴むのは 自由だ
掲げた旗を 降ろすな
夢を醒まさない ために

色が 褪せてるから
そんな 大事にして
降ろした 旗を
畳んで ないか
引き裂いて みろよ
ボロボロで いいさ
戦いは 終わった
残るのは 涙だ
掲げた旗を 引き裂け
希望を掲げる ために

 

言いたいことは 指先が
ステップ踏んで 語りだす
そばにいなけりゃ 大騒ぎ
行先 決めるときなんか
ガラスの中を 覗いたら
迷いは消えた スマートに
寂しさ ガラスの奥の奥
閉じ込め 指で撫でても
割れたら リアルに目が覚める
夢さえ見れない スマートか?
元気は電気 スマートフォン

言われることは 画面越し
チャイムが鳴って 映す文字
シカトしたなら 大喧嘩
買う物 探すときなんか
ガラスの中を 覗いたら
何でもあるさ スマートに
切なさ ガラスの奥の奥
閉じ込め 指で撫でても
割れたら ハートも粉々に
愛さえ冷めちゃう スマートか?

元気は電気 スマートフォン

 

あの声 かすれてる
遠い遠い 記憶に聞こえる
まるで 紙に書いた文字が
川底に沈んで 滲む
あの声 かすれて
言葉が 消えていく
あの声 忘れない
ずーっと 聞こえる
あの時 言ってた
君の君の 君の声を

あの声 覚えてる
遠い遠い 記憶に聞こえる
まるで 山が返す こだま
谷底に向かって 落ちる
あの声 響いて
言葉を 叫んでる
あの声 変わらない
ずーっと 聞こえる
あの時 言ってた
僕が僕が 僕の声で

 

雨上がりは 夏の匂い
鳥の歌声 虹をくぐる
うつむいて 青い空
水たまりに 映ってた
白い雲は 眩しくて
目を細めたら 消えてゆく
さようならは さみしくて
君を呼ぶけど もういない
雨が降れば また会える
傘を差した 君がいる

雨降りなら 霧の奥に
傘を咲かせて 色を付ける
振り向いて 赤い花
雨に打たれ 光ってた
雫の音 遠のいて
目を細めたら 君がいる
濡れた靴は 重たくて
走り出すけど 動けない
雨が降れば 君がいる
傘を差した 君がいる

 

 

 

 

 

 

目の前の 視界を
遮ったのは
急に駆けだす 君が
巻き上げた 砂のせいさ
青い世界に 開く
扉の 向こうへ
君は この夏
夢見る マーメイド
まとわりつく 波しぶきの中で
はしゃいでる

振り向いた 視界に
現れる影
波に向かってく 君は
あの時の ウミガメさん
白いビーチを 照らす
真珠の 太陽
みんな ウラシマ
真夏の 竜宮城
玉手箱を 放り出したままで
はしゃいでる

 

丸くて スリムな 足元は
譲れない こだわりさ
たとえ 冷たいものでも
それが 熱いものだって
注ぐもの すべてを
受け止めてやる
適量てものは あるけどね
ゆっくり きみは 口元へ
ぼくを 引き寄せるのさ

薄くて ボディーの 丈夫さは
譲れない こだわりさ
たとえ つかみ上げるとき
そして 握りつぶすとき
込められる 力を
受け止めてやる
適度ってものは あるけれどね
ゆっくり きみは ゴミ箱へ
ぼくを 置いて行くのさ