薄紅色の 足跡が
螺旋を描く くるくると
青い空に 舞い上がる
妖精たちの 旅立ちさ
時は季節の 案内人
木陰の中に 陽が差して
君が手を振り 微笑んだ
眩しい瞳 春うらら
そよ風香る 春だった
並木通りは ちらちらと
薄紅色の 雨が降る
妖精たちの いたずらさ
時は季節の 演奏者
川のせせらぎ 鳥の声
二人肩寄せ 腕を組み
ゆっくり歩く 夢うつつ
一滴の雫が 落ちて
アンダーライン引く 場所は
思い出をつづった ページ
喜び 悲しみも そこに
めくり返せば また 雫
何度もつたうから 滲む
上書きのできない 文字を
涙は覚えてる 今も
一筋の涙が 渇き
スマイルを見せてる 君の
想い出をつづった ページ
つまづき 転んでも 平気
走り回って また 転ぶ
何度も立ち上がり 叫ぶ
上書きのできない 言葉
涙は覚えてる 今も
まっかなほっぺ かくすのに
しろいうわぎを はおってる
きみはとっても てれやさん
イチゴみつけた かくれんぼ
いちごいちえの であいから
ひとくちかじって あまいこい
イチゴだいふく だいすきさ
すっぱいことも あるけれど
あまいあんこが いかしてる
ぼくのほっぺは おっこちる
イチゴいっつも かくれんぼ
いちごいちえの であいでも
ふたくちかじって きえたって
イチゴだいふく だいすきさ
ガラスに息を 吹きかけて
人差し指が 描くのは
心の中を 映し出す
君から僕へ メッセージ
通り抜ける ことのできない
透き通った 壁の向こうで
君はそっと 笑顔を浮かべ
何か口を 動かしていた
ガラスの雫 追いかけて
流れる時間(とき)が 霞んでは
いつものように 寂しがり
夢から覚める ニヒリズム
通り過ぎる ことのできない
透き通った 壁の向こうで
君は少し 涙を浮かべ
人差し指 動かしていた
冷たい風が ささやくたびに
赤くなる耳 照れてやないよ
うつむく僕は ただの寒がり
涙も凍る 季節のせいさ
何も語ってない 僕に
白い景色が 責め立てる
厳しいことも あるけれど
目を 背けたりしないさ
森の木が 耐える僕を
ぬくもりで 包んでくれるから
欠けてる月が 振り向くたびに
微笑んでくる 照れてやないよ
うつむく僕は ただの強がり
涙をこぼす 気弱な奴さ
何もわかってない 僕に
冷たい風が 責め立てる
厳しいことも あるけれど
目を 背けたりしないさ
森の木が 耐える僕を
ぬくもりで 包んでくれる
曲歌:
きみの 指先が
ぼくを つついたら
文字が 画面に並んでく
きみは 自由につつくけど
たまに 間違うこともある
今日も ぼくは つつかれて
言葉に 変換してるのさ
カチャカチャ パチパチチ カチャパチチ
ぼくの 感触が
きみに 伝われば
文字が 次々並んでく
ぼくに 視線が来ないまま
きみは 感触探ってる
今日も ぼくは 跳ね返し
言葉を 並べてみせるのさ
カチャカチャ パチパチチ カチャパチチ
やわらかい 君の手の
温もりに 包まれて
動き回る 僕は
君の 思うがまま
僕のことを 見ずに
いつだって 君の
視線の先は 矢印の先
ただ それは あたたかい
迷わない 指先の
圧力に 身を任せ
押し込まれる 僕は
君の 思うがまま
回転する ホイル
いつだって 君の
視線の先は 画面の上下
ただ それは しなやかに
がぶがぶ お水を 飲んでから
くるくる 回る 右左
シャツも パンツも 靴下も
すっきり きれいに 洗ったら
汚れた お水を 吐き出して
ぶるぶる 震えて 絞るのさ
せんタヌキ~ せんタヌキ~
きみは マッチョな せんタヌキ
もこもこ せっけん 泡立てて
すべすべ 洗う 前後ろ
頭も 体も 指先も
すっかり まっしろ 泡まみれ
降り出す スコール 大あわて
つるつる すべって 逃げるのさ
あわウサギ~ あわウサギ~
きみは ラブリー あわウサギ
そうっと 息を吹きかけて
君が夢を 包み込む
風に 追いかけられて
逃げまわる シャボン玉
きらきら きらめく 希望は
一滴の雫も 残さずに
パッと はじけて 消える
シャラララン シャラララン シャボン玉
シャラララン シャラララン 逃げまわる シャボン玉
ちょっと 人差し指立てて
ぼくが軽く 触れに行く
少し 意地悪されて
逃げまわる シャボン玉
ゆらゆら ゆれてる 夕日に
ひとすじの涙も 流さずに
パッと はじけて 消える
シャラララン シャラララン シャボン玉
シャラララン シャラララン 逃げまわる シャボン玉
木々の間を 潜り抜け
羽ばたけ自由 向かい風
絡まぬように 引く風を
突き抜けたなら 縫って行く
そうさ 自由は 夢じゃない
森に新芽が 芽吹き出し
君は 自由を 手に入れる
虹のアーチを 潜り抜け
上昇気流 青い風
濁さぬように その羽を
陽射し浴びれば 色が付く
そうさ 自由は 夢じゃない
空に果実が 実るとき
君は 自由を 手に入れる