咲く詩の気分

咲く詩の気分

わらってみて みてください

 

焼けつく暑い 夏の日は
スコール来たって 営業中
ジュース ソーダに お茶 いかが
よーく冷やして 置いてます
コインが体の中を 通るとき
電光石火で ランプが灯るのよ
あなたは好みの ドリンク選んだら
ソフトにタッチを してちょうだいね
瞬時に私が 差し出すわ
I am a vending machine
そんな 売り子の おもてなし

雪降る寒い 季節でも
二十四時間 営業中
コーヒー おしるこ お茶 いかが
ホットも揃えて 置いてます
あなたと向かい合わせに 照れちゃって
お話できずに ドリンク差し出した
凍えるあなたの 体が温もると
ちょっぴり笑顔が こぼれちゃう
飲んだらポイ捨て しちゃいやよ
I am a vending machine
そんな 売り子の おもてなし

 

 

 

 

お皿にのっかり やってきた
銀のスプーンを ふりかざし
プルプルプルンと 武者ぶるい
プリンの星の プリンスは
カラメル王子と もうします

カップをとびだす おじょうさん
愛とやさしさを ふりまいて
プリプリプリンと おどりだす
プリンの星の プリンセス
カスタード姫と もうします

赤いチェリーを すくうため
白いホイップを かきわけて
ツルツルツルンと すすんでく
プリンの星の プリンスは
勇気とパワーの 戦士です

 

 

 

 

 

澄み切った 夜空を見上げ
君は ひとつずつ星を
瞳の中に 取り込んでく
大きな 羽を広げて
安らぎの 湖へ
飛び立つ 白鳥座
夢と愛は 寄り添い
ふたご座のように 輝く
今夜は まぶたをとじて
こと座の やさしい音色
聴きながら nnn... ねむればいいさ

渇き切った 街での暮らし
君は 傷を負う日々に
瞳の中を 曇らせてる
冷たい 雨を溜め込み
寂しさの 湖へ
流した みずがめ座
噓に嫉妬 裏切り
さそり座の毒は 回る
今夜は 涙流して
おとめ座の 美しい歌声
聴きながら nnn... ねむればいいさ

 

 

 

 

 

おふろあがりに みにまとう
ながくて おおきな バスタオル
あたまをふけ からだをふけ
ふきのこしは ゆざめするぜ
そのとき へんしんするのさ
バスタオルマントマン
「パンツをはきなさい」 「それはあと」
「パジャマをきなさい」 「まだはやい」
ひるがえす マントに かぜをうけて
はしりだせ むてきの バスタオルマントマン

おふろあがりに のむミルク
ひやして おいたら さいこうさ
コップをもて こぼさずのめ
のみのこしは ゆるさないぜ
そのとき たすけをよぶのさ
バスタオルマントマン
「ろうかをはしらない」 「てきがでた」
「パパをたたかない」 「てきをたおせ」
ひるがえす マントに パワーうけて
たたかうぜ むてきの バスタオルマントマン

 

 

 

 

明日に向かって 叫ぶけど
過去に風が 押し戻す
明日の声など 誰も聴こえない
向かい風を 翼に受け止め
羽ばたき 大空に舞い上がる

過去の夢は 抜け落ちて
明日の夢に 生え変わる
まるで翼傷負う 鳥のように
迷子になった 寂しがり屋の鳥は
変化しか起こさない 場所を探してる

時間が追いかけ 急かすけど
顔に雨が 突き刺さる
明日の事など 誰も知りえない
嵐の中を 彷徨い続け
疲労と空腹に 意気上がる

過去の獲物 置き去りに
明日の獲物 狙ってる
まるで好悪激しい 鳥のように
歯を食いしばり 凱歌を揚げる鳥は
変化しか起こさない 場所を求めてる

 

 

 

 

 

星の瞬き 真夏のビーチ
波の演奏 潮風の唄
ガラスの靴を 脱ぎ捨てて
ステップ踏み出す シンデレラ
舞う砂が ガラスの靴を
覆い隠して しまったなら
もう 君は時間を
気にすることなど できないよ
瞳は貴石 揺れながら
二人っきりの 舞踏会

月の微笑 星座の囁き
午前零時を 告げる鐘の音
ガラスの靴を 残したまま
裸足でかけてく シンデレラ
さらわれる ガラスの靴が
海に 沈んでしまったなら
もう 誰も君を
見つけることは できないよ
長い髪を なびかせて
続く足跡 寄せる波

 

 

 

 

雨上がりは 夏の匂い
鳥の歌声 虹をくぐる
うつむいて 青い空
水たまりに 映ってた
白い雲は 眩しくて
目を細めたら 消えてゆく
さようならは さみしくて
君を呼ぶけど もういない
雨が降れば また会える
傘を差した 君がいた

雨降りなら 霧の奥に
傘を咲かせて 色を付ける
振り向いて 赤い花
雨に打たれ 光ってた
雫の音 遠のいて
目を細めたら 君がいる
濡れた靴は 重たくて
走り出すけど 動けない
雨が降れば 君がいる
傘を差した 君がいた

 

 

 

 

 

イクラ イカした タコだって
ハゼな フグきて おどっても
すました シジミにゃ かなわない
アジな カッパと クルマにのって
みぎに カレイと ひだりに ヒラメ
アオった ハゲを カマス タラ
アサリ チラシて テンパった

ノリに のってる ヒメだって
サビな ボタンが ハヤっても
キスした オバケにゃ サワラない
ガリな ケイジの テッポウとって
サケに サクラと カエリに バクチ 
アラった ゲタも しゃシャリでて
イナリ オジサン ナメラれた

 

 

 

 

 

街は 乾いた空気の中
まぶしい ソーダを欲してる
澄んだ 青い空の下
レモン色の シャツ着た
小麦色の マーメイド
白いビーチの 砂蹴り上げ
パステルカラーの 波を駆ける
刺激は 喉を潤し消えた
きみは レモンスカッシュのようさ
乾杯!

汗は 飛び散り輝いた
突然 スコールやってくる
止んだ後に 虹の橋
長い髪を なびかせた
小麦色の マーメイド
透き通った 風頬に受け
ゴールドカラーの 街を駆ける
刺激は 喉を潤し消えた
きみは レモンスカッシュのようさ
乾杯!

 

 

 

 

 

 

一人一つ それぞれの
衣装を 身にまとい
揃って並ぶ その位置は
自分のカラーで 決まるのよ
憧れの 白いステージに 上がる順番は
あなたの 気まぐれ 演出で代わるけど
最初に 上がるのは
少し ダークカラーの私から

あなたは やさしいタッチで リードする
私は 導かれるまま 身を任せるの
細かい小さな ステップ 踏み続けたら
ステージは あなたの想い通りに 描かれる
 

一人一つ それぞれの
役柄 演じるの
アドリブだけの その役は
自分のカラーが 引き立つわ
削れる 強いステップに 芯(こころ)折れそうよ
私の出番は ここまでで 代わるけど
最後に 登場した
少し ライトカラーのニューフェーイス
 

あなたは いつものタッチで リードする
あの娘は ステージいっぱい 躍りまわるの
激しく大きな ステップ 踏み続けたら
ステージは あなたの想い通りに 仕上がるわ