わが家は、パパは通常通りの仕事。
私は、かろうじて2日間、休みが取れました。
田舎に帰りたい私は、子ども3人(7.5.2歳)連れての帰省を考えましたが…
想像しただけで、グッタリ
そもそも私が、子連れの電車移動に対して、苦手意識が高いのです。
きゅんちゃま(2歳)が、ひっくり返って大騒ぎすることは想像できますし…
姉妹喧嘩、兄妹喧嘩…
繰り広げられる、公共の場での鬼ごっこ…
想像帰省で、お腹いっぱい
さて、さて、
庄さん(7歳)が参加した、国技館での第63回進級試験の結果報告です
昨年度参加したので、大会の流れとか、受付場所とか分かっていました。
なので、今年は落ち着いたものです
マス席は自由に使えるので、前列はすぐに相撲クラブの方々におさえられています。
写真のマルの中のように、クラブ名を書いた紙がマス席に置かれているわけです。(見にくくてすみません)
その隙間の空白のマス席を探して、座ります。
選手の着替えは、東の支度部屋
国技館出入り自由感が、相撲ファンには大興奮
庄さん「おおー!お母さん、シャワーはここにあるんだね」
うんうん
庄さん「こっちにはトイレも!大きいなぁなんで入ってこないの?!このトイレ、見てよ!」
う、うーん…男子トイレだし…モゴモゴ…
庄さん「関係ないよ見てほしいのに」
それより、まわしを…
庄さん、まわしをしめます。
私も、途中でほどけないように、注意をはらいながら締めていきます。
…少し、きつい??…
庄さん「(まわしを気にしながら)うーん、まぁ大丈夫でしょ」
まわしが短いかも…
薄々気にしてはいたものの、買い換えることなく、当日を迎えてしまった…
母子共に、不安要素はまわし…
でも、お互い口には出さない笑
トーナメント表を見ると、昨年に比べて、出場者数が少ないように思いました。
相撲ブーム、落ち着いた?
本当に相撲をしたい子だけ残った?!
前回、3回戦で敗れた強い子とは、決勝じゃないと当たれないと分かりました。
庄さん「やるしかない」
庄さん、気合いを入れて、パパと集合場所へ出かけてゆきました。
しかし、庄さん、ずーっとまわしをゴソゴソ触ってます。
やっぱり、まわしがしっくりきてないんだ
集中力を欠いてしまってたら、私がまわしを買いそびれたことが原因です
土俵に上がる直前にも、まわしをゴソゴソ…
あー、ごめんよー庄さんっ
行司役の力士の方が「はっきよーい、のこった!」
低く当たるも、相手の子も低い!
懐に入られて、押されます
しかし庄さん、相手の隙のある左側から、相手の懐に入り込み、両まわしを捉えました!!
一気に土俵際に
がんばれ!あとひと押しっ!!
ところが、相手の子が強かった土俵際での粘りときたら
そして、お互いまわしをとります。
庄さん優勢で土俵際まできたのですが、最後は投げられてしまいました
残念ながら、今年は昇級できず、でした。
でも、よい相撲で、攻めの姿勢が素晴らしかったので、さわやかな負けでした。
ですが、まわしの具合がよくなかったことも、少し敗因としてあるのでは…母の責任
付け人が、力士の身の回りのことで気を配る気持ちを実感いたしました。付け人って、大変なんだな。
庄さん「いやいや、頑張ったけどね、強かった」
満足気な息子。
来年は、まわしを新調して、出直します
庄さん「やっぱり、あの強い子と、当たりたかったなぁ…」
1年生の部とはいえ、見応え満載でした。
準決勝で敗れ、土俵を叩いて悔しがる子もいました。
3年生くらいになると、体格差は歴然。
細身の庄さんがいつまでついていけるのかなーと、感じました。
このあと、きゅんちゃま(2歳)と国技館を放浪し、カレーをいただき、観光に出かけました
またその様子は、後日