名古屋場所、安泰の御嶽海が優勝し、幕を閉じましたね〜
上位での休場力士も多く、結びが大関なのも、なんだかな、と思ってましたが…
地道に稽古してきた力士たちが輝く場所となりましたね
さてさて、振り返りになりますが、14日目、現地観戦でした
予備知識は、以下の3点。
横綱土俵入りは見られないこと。
嘉風に初日が出ないこと。
そして、御嶽海の優勝が決まるかもしれないこと
初場所も千秋楽前に現地観戦して、栃ノ心が優勝決めてくれたっけ
今日も、期待は膨らみます
10日目に御嶽海の取り組みを見た、長男・庄さん(7歳)の一言。
庄さん「必勝だ!!」
どうやら、
「こりゃあ、今場所は負ける気がしないね!!」
ということらしいです
横綱不在の今場所。伸び盛りの御嶽海が優勝するのは、いいことです。
14日目の現地観戦は、庄さん(7歳)とじぃじとばぁば、私の、《オトナチーム4人》で行きました。
むっちー(5歳)と、きゅんちゃま(2歳)と、パパは、お留守番です。
なぜなら…マス席が土俵と化すからです…
↓
留守番を担当してくれたパパには、大大大感謝です
「オトナチームで相撲を見に行くと、こんなにも楽なのか」と、実感。
幼児の暴走がない相撲観戦、楽しすぎたー!!
愛知県体育館に着くと、
今年ものぼりの下に、自転車置き場
そして、入り待ちの方の熱中症対策に、力士の入りは、裏からとなっていました。
毎年、花道を通って会場入りしているのですが、今年は特別措置です。来年も引き続き、入りは裏からになるような気がします
会場入り口から見える十両ののぼりも、
微風〜 はー、暑い
会場入りしたら、安美錦の取り組み前でした!!
ギリギリセーフです
安美錦の勝利に、大喜びのじいじ(&私)
じいじ「安美錦がキライってやつは、おらんやろ。」
たしかに
庄さん(長男・7歳・相撲好き)は、本日は扇子を片手に観戦です
しかし、今場所、相撲に身が入らない庄さん。
庄さん「稀勢の里、いないしなー」
そうなのです。彼は、やっぱり稀勢の里が好きなんです。
稀勢の里がいない相撲は、気持ちが乗らない。
ご贔屓力士が不在というのは、ここまで相撲熱を奪うものなのですね….
稀勢…カムバック…
幕内の土俵入りです
館内は、多数が御嶽海の取り組み待ちです。
私は、まずは嘉風の白星待ち
嘉風が元気がないと、さみしいものです。
明生ー嘉風。
館内の声援たるや、すごかったです!!
嘉風が、寄り倒しで勝つと、割れんばかりの歓声と拍手
庄さん「みんな嘉風が勝つのを待ってたんだね」
じいじ「優勝したくらいの声援やなぁ」
庄さん「おっと、明生がクロ…」
いちおう、星取表つけてるみたいです。
いよいよ、栃煌山ー御嶽海!!
私「栃煌山か…」
庄さん「御嶽海、有利」
私「なんか、そう思うよね」
庄さん「栃煌山はね、こういうプレッシャーがかかる時は、イマイチなんだよねそして、御嶽海が強いからなー」
御嶽海、まわしをとるも、位置が悪く、栃煌山有利か?!と、思いきや、すぐに切り返した
じっくりと寄り切り!!
御嶽海の勝ち!優勝っ!!
「やったーーー!!」
御嶽海、よかったね!!
3年前の名古屋場所は、まだまげも無かったのに…
押し相撲を前面に出してきた御嶽海。
優勝を四つ相撲で決めたのも、大きな価値があると思います稽古は嘘をつかないね。
興奮しながら、庄さん、メモを残しました
結びは、豊山ー高安。
じいじ「豊山も、強いな。腰がしっかりしてるわ。」
確かに
負けなしで駆け上がってきた、小柳くん。豊山に四股名を改め、パッとする成績は残せていませんでしたが、今場所は白星を重ねてますね。
庄さん「いい相撲だなぁ」
庄さんも下半身を大事にしなきゃね。
庄さん「僕は体が硬いからねー」
前屈が、全然できない1年生です
結び後、弓取り式。
心配してました、弓取り式を
今年から、聡ノ富士の美しい弓取り式から、「?!(雑…)」と思う弓取り式になったので…
ドキドキしてたけど、丁寧な弓取り式になっていました。
あーひと安心です
3場所ぶりの相撲観戦、楽しかったな
優勝の瞬間に、またも立ち会うことができて、幸せでした
愛知県体育館の散策もしましたので、また改めてご報告いたします