生命を学んだ夏 | 1男2女、相撲好き。

1男2女、相撲好き。

相撲好きな長男と、それに続く2人の妹。そして母。

こないだ昼間珍しくテレビをつけたら、なんと【巡業の力士が出演】なんてテロップが!

お台場所?!びっくり

お相撲がお台場で…華やかですねぇキラキラ
まだまだ暑いので、力士のみなさんも、体調に気をつけてほしいです。



9月場所の番付発表も間近になりました。
夏も終わり、秋近しですねイチョウ


秋が近づくとともに、わが家の同居人・カブちゃんズの動きも弱ってまいりました…ショボーン

カブちゃんを飼うことで、イロイロと考えたり、体験したり、大騒ぎの夏でした。




↑カブトムシを外に放置し、全滅させてしまったわが家ですガーン

その様子を見つけた庄さん
「うわぁガーン全員、ひっくり返ってる!!おかあさーーーん!!」

まさかこの軒下が、朝は直射日光ポイントになってるなんて、思いもしませんでした。
カブトムシたち、さぞかし暑かったことでしょうショボーン

しかし、次の庄さんの一言。



庄さん「まいっか、まだ土の中から出てくるしウインク


…違う、そうじゃないよ…
死んじゃったこのカブちゃんたちは、もう動かないんだよ…


子どもは時に残酷なことをしますし、言います。
でもそれは、責めることじゃなくて、知らないからなんだと私は思います。
誰でも、死が隣り合わせにあり、終わりのある生命をひたすら生きていくということ。
子どもはまだ生命の終わりを知らない。だから、子どもってキラキラしてる。
そう思います。


庄さんには、生命を慈しむことを伝えたいなと思いながら、カブトムシたちを庭に葬りました。
大人の背中を見ながら、自然と学んでいってほしいなぁ。



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カブちゃんと触れ合う、庄さん照れ

庄さん「お母さんも、やってみる?」

ムリガーン

きゅんちゃま、やってみたら、カブトムシの足が痛くて大泣きガーン



その後、カブトムシは次々にかえり、飼育ケースは4つにびっくり
オス同士は一緒のケースにすると戦うみたいなので、オスを分けていったら4ケースになってしまいました。
メスは1ケースに2匹入れても大丈夫だそうです。



カブトムシを飼育してみて、分かったこと…


夜、とーーーっても騒がしいガーン


慣れるまで、時間がかかりました…アセアセ
最初は、侵入者かと思いました。

飼育ケースの中で、飛ぶびっくり
ガサガサ、ギリギリ、ボコボコ!
そうだ、カブトムシは夜行性だったアセアセ


…眠れないえーん(私だけ…)


そして、昼間は、土にもぐって休んでいる。
ずっと外にいるわけではなく、涼をとりに土の中に入るのかな?

はじめてのことに、ドキドキ、ハラハラでした。



そして、お盆過ぎには、なんと、新しい生命がキラキラ


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土の深くで、土を食べています。もぞもぞしてますよキラキラ
幼虫も、土の深さ10センチ以上ないと、ダメなようで、7センチほどの深さの飼育ケースには、いません。
多分、カブトムシが昼間もぐって、掘り起こしちゃうからかな?



土の上では、亡くなっていくカブトムシたち。

庄さん「頑張って卵産んだからね、仕方ないね。埋めてあげるからねショボーン

少し、生き物を愛おしく思う気持ちが育ったかしら。



カブちゃんとの同居の夏。
子どもたちにも、私にも、いい体験の夏でした。


でも、まだ幼虫がたくさんかえっているのよね。
生命は繋がっていく…
カブちゃんとの同居生活は、どうやら越冬という壁にぶち当たりそうな予感がいたします。


母、頑張りますウインク