この夏は、

かき氷ばかり食べていたといっても過言ではありません、

加護ちゃんではありません。



いったいどのくらいのペースでかき氷ってたかと言うと、

休みの日にパチスロ打ちに行くでしょ?

ストライクウイッチーズに座るでしょ?

初当りが重いでしょ?

「ああ隣に座ってるロン毛野郎、

異常に毛質が悪いなぁ…

リンスしてないのかなぁ…

それとも又吉を意識してんのかなぁ…」

みたいなどうでもいいことを考えているうちに、

いつの間にか当ってるでしょ?

で、

下皿に50枚ちょっと出たらまた通常時に戻るでしょ?

そのメダルが無くなったらサンダーVに移動するっしょ?

で、

またたくさんお金を使った後にボーナス引くでしょ?

当然のように黒の絵柄が揃うでしょ?

で、

左リールの目押し3回ぐらい失敗してスイカ揃わなくて、

頭がキーッってなるじゃん?

で、

ほどよくお金が無くなった頃にとぼとぼと店を出るじゃん?

で、

青梅街道を歩いてるとセブンイレブンがあるのよ。

そこで抹茶練乳氷といちご練乳氷、

それぞれ2個ずつ買ってアパートに戻るのね。

その日の晩御飯はかき氷が2個。

残った2つは翌日の朝ごはん。

で、

次の日は仕事なのでしぶしぶ会社に行って、

書類を紙袋に入れたり出したりして、

いっしょうけんめい働いている演技をして、

仕事が終わったら帰りにローソンに立ち寄って、

「さらふわ氷」の抹茶味といちご味、

それぞれ2個購入しようと思っても品数が少ないことも多くて、

「オイルショック平成版か!」

と訳のわからないことを呟きながら抹茶のやつを1個だけ買って、

買い置きのペヤング食ったあとに食べるんですよ、

抹茶の「さらふわ氷」を。

これマジ美味いからね、

セブレーンのかき氷もレベル高いけど、

ローション(←わざと)のかき氷も負けてないからね。

ちょっとお高いんですけどね、

味はたいしたもんッスよ。

私が肥満体のグルメレポーターだったら、

サラリーマン番長を打ちながらローソンのゆるふわ氷を食べて、

「これはまさに、

かき氷の絶頂ラッシュや~!」


って、

引っ張った割にはたいして面白くないことを叫びながら、

店員に舌打ちされながら店から追い出されるシーンを撮影してもらって、

ユーチューブで流して視聴数11(ほぼセルフ視聴)、

みたいなレポートをしたいぐらい、

オススメしたいッスね。





…こういうブログを夏の終わりに書くのが、

いかにも私らしくていいでしょう。
そういえば私がブログ更新をおサボリしている間に、

ウォーレン・ホリマティこと堀北真希ちゃんが結婚するという、

まさに寝耳に溶岩流といった感じの大事件が発生しましたね。

私の友人・クリヤマ君(職業:木こり)から送られてきた、

約4年ぶりのメールが、

「オレ ホリキタノ コトハ ワスレルワ」

というインディアンからの電報みたいな文面だったことからも、

その衝撃度の高さを思い知ることができました。




とはいえ私にとっては、

ホリー&マキーの結婚にたいした衝撃は受けませんでした。

そりゃビックリはしたもののショックは全然たいしたことなくて、

クリヤマ君の衝撃を100メガショック(ネオジオ)とすると、

私のそれは12ヘクトパスカルぐらいでした。

そもそも私、

ホリキタさんで抜いたこと無いし(←不要な個人情報)。




じゃあ私だったら、

誰が結婚したらショックを受けるかなと考えてみたところ、

すぐに3人の女性の顔が思い浮かんだんスよ。

その3人といえばます、

私が熱烈ラブコールを送り続けているミス・ランチパックこと、

剛力彩芽さん。

次に異常にまばたきの回数が少ないような気がしている、

歌手の家入レオさん。

最後が女性声優の井口裕香さんです。

たぶんこの3人のうち誰か一人でも9月中に結婚を発表したとしたら、

私はショックのあまりスマホの機種変をしちゃうと思いますね、

25%ぐらいの確率で。



ちなみに私がこれまで最もショックを受けた女性芸能人の結婚報道は、

和久井映見さんの時でした。

「夏子の酒」を3~4回に1回は見るほどのファンだった私ですが、

その日の朝のスポーツ新聞を見てショックを受けた私は、

そのあまりの衝撃のせいで当日の昼休憩時に、

カラアゲ弁当と間違えてメンチカツ弁当を注文してしまったことを、

つい昨日のことのように思い出しました。

(離婚報道の時にはズッコケましたが…)





こうしてみると私は、

ショートカットの女性に惹かれる傾向があるみたいですね。

自分ではあまり気にしたことがありませんでしたが、

振り返ってみると好きになる芸能人は、

髪の短い女性が多いですな。

私の永遠の憧れの女性である原田知世さんもそうですし、

演技力に全く魅力は感じないけど本田翼ちゃんも、

本人の全身にあますところなく直接「いいね!」を押したくなるぐらい、

素敵な女性だなと思います(←セルフ通報)。

さらにはバレーボールの木村沙織選手になら頭をスパイクされて、

その衝撃で左に首がちょこっとだけズレちゃって、

パチンコ打ってても常に隣の台のリーチを覗いている、

ウザキモい中年男性になっちゃってもいいかな~、

なんてちょっとだけ思いますし…。



まあそんな感じで髪の短い女性と、

アンダーヘアがつるつるのAV女優は大好きだという、

やはり不要な個人情報をお届けして終了いたします。


これは今から一ヶ月ぐらい前のお話です。

私の勤める外務省・千歳船橋支店(←個人情報保護の観点より仮名)で、

私と一緒にエックスビデオの画像解析をしている同僚に、

デリル橋本(←個人情報保護の観点からカタカナの部分は仮名)という、

メガネをかけたカサ地蔵みたいな顔した男がいるんですよ。


この「デリル」という愛称は橋本くん…

いや、

個人情報保護の観点から「本橋くん」にしましょうか、

本橋君の趣味であるところの、

電話一本でクチではイケないような、

じゃなかった、

クチでは言えないような、

とてつもなくいやらしい行為をしてくれる女性を配送してくれるサービス、

それを月に3回ぐらい利用して、

そのプレイ内容を毎回もれなく私に報告してくることから、

「デリル」なら彼にふさわしいな、

彼ったら喜んでくれるかな、

もしそうだったらうれしいな、

とまあとにかくそんな気分で私が命名して、

主に男性スタッフを中心に広く浸透した愛称なのですが、

どうも橋本くんはそれが気にいらなかったようで、

「砂肝さんっ、

デリルって呼ばれるのはあんまりなので、

何かもっとボクにふさわしい感じのアダ名にしてください!」

とまあ、

新党を立ち上げんばかりの勢いで私に直訴してくる訳ですよ、

真っ赤な地蔵フェイスで。



私としては彼が喜んでくれてうれしいな、

みんなからカワイイ愛称で呼んでもらってうらやましいな、

私に命名料として4千円ぐらいくれたらいいのにな、

みたいなことを考えていただけに、

橋本くんの反逆はまったくもって不意打ち、

英語でいうところのヒットエンドランだったのですが、

彼が気に入っていないのでは仕方ありません。



「デリーとバリーの大冒険in橋本」とか、

「デリィさん(発音はバリィさんと同じ)」とか、

「晩・ヘルスing(ヴァン・ヘルシング)」とか、

「橋本名人の棒堅ジマ(はしもとめいじんのぼうけんじま)」とか、

「笛・拉致・王」など、

それなりに品のあるアダ名を提案してみたのですが、

どれを聞いても橋本の野郎、

ショボーンの顔文字みてーな顔して無言になるんスよっ!!

ああ腹立たしい、

腹立たしいったらありゃしないよぅっ!!

(気分は下町の食堂の女将)






…とまあ、

そんな橋本くんの愛称をあれこれ考えているうちに、

あっという間に一ヶ月。

すっかりブログの存在を忘れてしまっておりました。

その間に「なでしこJAPAN」の澤選手もご結婚されました、

これはめでたいなということで、

橋本くんのアダ名は「なでシコーる橋本」で決まりかな、

と思ったのですが本人は激しい拒絶反応を示しているため、

この戦いはもうしばらく続きそうです。