昨夜、先日岩手に行った際に、帰りの車に積み切れなかった音響器材等を、積んで帰ってもらった知人の車からの受け取りのために、夜の高速に乗った。
待ち合わせは京葉道路幕張パーキング上り線に21:00。怪しい取引の匂いが、微香性で漂う、ってこともないが。

仕事から帰り、毎日疲れて夜のドライブなどまずしないことだが、夕べは必然でもあり、片道たかだか30kmほどを、安全運転で疾走した。

待ち合わせ場所で落ち合い、荷物を受け取りがてら近況について立ち話。気がつけば2時間ほど。

帰り道は、途中強い雨が降ってきた。ワイパーを早くしても見えづらい。

そして地元に着く頃には小雨に。
12:00前には無事帰り着いた。

若い頃の衝動や行動力で、ただ理由も無く夜のハイウェイを走る、なんてことなどなくなったが、心の中には時々、走らずにはいられない夜が訪れる。

実際に夜の高速を
走るかどうかは別にして、ルーティンな日常をかなぐり捨ててしまいたい瞬間は、確かに存在する。

そんな時は地球温暖化に逆行しても、車で走らずにはいられないんだ。






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遠く岩手でのイベントは終わり、音響失敗からも底の底からまた浮き上がってきた気分、今までとはちょっと違った日常に戻り始めている。もちろんいい意味で。
仕事も多い時期で、朝6時前に家を出て、帰ってくるのは10時過ぎ。

そしてここのところ、ひたすら眠い。

夕べは電車を乗り過ごしてしまい、
2つとなりの街から戻ってきた。

仕事中も、次々にやることがあるが、眠くなってくることがある。

ちょっと集中が切れているのか、夜中の無呼吸症候群なのか、少し高めの血圧のせいなのかは判然としないが、ちょっとでも眠ったあとはスッキリしている。

岩手弾丸ツアーで深夜帰着、その翌朝から連日忙しく働いているので、眠いのは当たり前なのだろう。

今朝もこれから職場近くのファーストフード店で、30分ほどうたた寝して出勤しよう。



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岩手に行き、縁のある、ある地域に草刈応援のイベントだったはずが、おまつりのプロデュースに大きく内容変更となり、ミニステージの音響担当を引き受けさせて頂いた。

朝から準備をし、イメージしていたセッティングを進め、夕方5時開始の1時間前にはほぼ準備完了。

開場前の音出しも開始し、これでOK、ほどなくしてまつりは始まったが、想定以上に子供たちが訪れ、音響用の机周辺にも現れ、原因は断定できないが、状況としては音響機材周辺を通りかかっていた子供がスピーカー用ケーブルを踏んづけ、過電流によりスピーカーは機能停止、いろいろいじったり再度電源投入するものの反応しなくなり、急遽小型スピーカーに切り替えたものの、多くの人が来場した会場の前方10m程度にしか音が届かず、音響担当としては大失敗のうちにまつりは終わった。

素人の音響担当だからといって許されるミスでは無いが、プロの音響担当ならばあり得ない初歩的なミス、
ケーブルが断線することの無いよう、あらかじめ十分配慮、ケーブルのテープによる固定や、そもそも子供が容易に通りかかれるような場所でミキサー卓を設置するなど、イベント音響としての基本を自覚せず、結果として当然起こりうるミスが当たり前に起こったということなのだろう。

見よう見まねではあったが、かれこれ30年近くこういった大小イベントで、それなりに音を出し、そこそこどうにかしてきた自信はあったが、こんな失敗はかつてなく、自分の甘さ、弱さに対するショックは大きい。
時間を戻せるなら、まつりの始まる前に戻したい。

とは言え失敗してしまい、もはややり直すことはできず、地元の人たちから「音が聞こえないぞ」と何人も苦情を受け、ひたすらお詫びした。
本当に自分が情けなく、悔しい時間だった。

まつり自体は予想を上回る地域の皆さんの来場があり、この間震災からの復旧、復興でまつりどころでは無い日々を過ごされてきた大人たちにも、恐怖と不安を受け止めて過ごしてきた子供たちにも、ひととき楽しい夏の夜を過ごしてもらえたことで、間違いなく、本当にやって良かったイベントだと思う。

そして未熟な自分は自分にとって大きな失敗をした。この失敗は忘れることは無いだろう。

次にリベンジのチャンスは無いかもしれないが、もし機会を得られるのであれば、今度こそは成功させたい。

これがプロの仕事であれば首が飛んだのかもしれないが、
大失敗しても好きなことだから、このような機会がもしまた訪れても、もう二度とやらない、ということでなく、またチャレンジしたいと思う。

とは言え今はまだ、心は千千に乱れている最中だ。

自分の懺悔は別として、素晴らしいまつりの夜だった。








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