
石巻のアカレンジャー。地震にも津波にも負けることなく、駅前商店街に立ち続けている。
何もせず立ち続けているだけだが、ヒーロー。
009もロボコンも、そこに立っているだけで、子供の頃に見たアニメ、番組を思い出す。
ストーリーなど具体的には何も覚えていないが、そこに009もロボコンもゴレンジャーもいて、そして私がいた。
石巻の人々は、商店街をいつも歩く人は、何を思ってヒーローたちを見ているのだろう。
人々の心が癒え、街の風景、生活、産業が復興し、日常の何でもない生活に、生きている、生きていく人々が戻れるまでに、何年、何十年かかるのだろうか。
そして私には、ささやかなことしかできないが、ゼロではない。無ではない。
ささやかなことでも、やってみる。
ヒーローにはなれないし、ならないけど、実は誰もが自分の人生のヒーローなのだ。おっとこれはさだまさしの「主人公」のパクリだ。
どうにもこうにもよくわからんが、生きる。

