オートバイと私「番外・コロナ禍の愛知・岐阜へ」(1)久しぶりの知多をめざす | sunada3216の書きものブログ

sunada3216の書きものブログ

自作の歌詞、小説、詩などを書いて行きます

 羽豆岬へ行きたいと思い続ける日々。
 2019年10月の台風19号上陸の時に行って以来、その年の年末年始に帰省の途中で寄れるかもと思ったらインフルエンザA型に感染してキャンセル。
 年明けからコロナ禍が始まってどこにも行けないと思う日々。

 ワクチン接種が進み、ここのところ新規感染者数が減少し「落ち着いている」と言われる今日この頃。
 仕事を一週間お休みさせていただくことになり、週の真ん中で健康診断を受けるイベントを終え、週後半はゆっくりすることになるのかなと思うと、もしかしたらSKE48の劇場公演に行けるんじゃないかとチケット応募した。
 すると2021年12月16日(木)の研究生公演が当選した。翌日17日(金)のチームE「SKEフェスティバル」公演は落選。

 久しぶりで仕組みが変わっている観覧の準備を何とかし終え、久しぶりに知多半田のホテルを予約した。
 2泊。
 用事のない金曜日は、知り合いから岐阜のお店での食事を勧められたので、観光がてら行くことにする。

 天気予報を見ると東海地方は両日雨だという。しかし帰りの土曜日は持ちこたえそうだ。
 基本雨天の装備で行くことにして、シートバッグにレインスーツの上下とレイングローブを入れ、冬の寒風を防いでくれる革ジャンや革パンは諦めて、重ね着した布製の服の一番上に撥水性のウィンドブレーカーを羽織ることにした。
 足下はライディングシューズで、革手袋で出発するが、雨が降ってきたらレイングローブに換えようと考えた。

 15日(水)出発前夜。健康診断の後で体調が落ち着かない状態で、夜遅く駐車場へ歩いて、オートバイを自宅へ移動させることにした。
 たまたま外へ出ていた駐車場のオーナーさんに「愛知・岐阜へ行って、土曜日に戻ってきます」と話して出発。
 自宅前に愛車を駐めて、4時に目覚まし時計をセットして眠りについた。
 寒気が日本列島に流れ込んで、とても寒いツーリングになりそうだと思いながら。