YouTubeでサイモンとガーファンクルの「スカボローフェア」という曲を検索して、いろいろな人たちのカバーを聴いていたら、アニメの挿入歌として使われたらしい音源が見つかりました。
GUNSLINGER GIRLというマンガ原作のテレビアニメシリーズで、ゲーム化もされたらしいです。
声優さんなのかな?線の細い、少しハスキーな歌声で、サイモンとガーファンクルでは反戦の歌詞が重ねられていますが、元々のイギリス民謡らしい歌詞のみのほとんど独唱です。
これがとても悲し気で、泣けるアニソンの一つとして評価している人もいるようです。
いつしかこれが流れるアニメを見たくて仕方なくなり、TSUTAYA所沢山口店に探しに行って無いと落胆しても諦めきれず、多店舗からの取り寄せをお願いしました。
それが届いたと連絡があり、昨日オートバイに乗ってレンタルしに行きました。
朝から駐車場へ歩いて、郵便局へ行く用事もこなしてから開店直後くらいの時間に行ったんですが、帰宅して早速13話一気見しました。
2003年の作品で、イタリアが舞台。でも架空の世界観で、事情のある少女たち(中学生かな?)が公安警察のような組織の荒っぽい現場で銃刀類や格闘技で献身的に働いています。
実に砂フキン好みの作品です。オープニング・エンディングはメジャーではない洋楽が使われていて、それがまた良かった。
少女たちや登場人物に感情移入もして、じっと見入ってしまいました。
面白かった・・・
ただ、スカボローフェアはどこにも出て来ませんでした(・・?
調べてみたら、これは第一期、いわばシーズン1として作られたシリーズで、二期があるんですね。
同じ登場人物ともっと他にも登場するようですが、第8話で一期にも登場する少女のエピソードでスカボローフェアが使われたようです。
今日DVD返却に行って、レンタルDVDを検索したら「GUNSLINGER GIRL-IL TEATRUNO-」というのが7巻とOVA1巻がありました。
とりあえず7巻を取り寄せることにしました。
TEATRUNOってイタリア語で劇場って意味なんですか?これがシーズン2なのかな?13話のはずだけど、7巻もあるって?
いろいろ不安ですが、待つことにします。
あーゆ、ごいんとぅ、すかーぼろーふぇー♪