誰もが知っている古今東西の物語から現代社会の歪みを読み取って続編を考えてゆく。続編の完成度とかは関係なく、森達也の視点によって導き出される部分が読みどころ。
ここで語られる15の物語は「裸の王様」「桃太郎」「仮面ライダー」「赤ずきんちゃん」「ミダス王」「瓜子姫」「美女と野獣」「蜘蛛の糸」「みにくいあひるのこ」「ふるやのもり」「幸福の王子」「ねこのすず」「ドン・キホーテ」「泣いた赤鬼」
童話をネタにしているため読みやすく、理解しやすい内容になっている。そして、宇野亜喜良の挿し絵が素晴らしい。
■森達也の本たち
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