ソファに座って僕がキョロキョロしていると、兄が小動物を抱いてやってきた。最近飼い始めたペットだという。以前から実家で飼っているネコのミミに似ているが、こいつは耳がペタッと倒れていて、毛はクリーム色、目が青色だった。撫でていると、なんだか手と足の間にモモンガのように皮があるのに気づく。「このネコ、なんかモモンガみたいになってるで」と言うと、「いや、それはイヌやねんけど」と不思議そうな顔で返された。見た目はほとんどネコなんだが、これでイヌなのか驚く。
「ちなみに、名前は?」と聞く。「モナムール」「じゃあモナやな」「そうやモナや」。僕が名前を呼びながら撫でていると、兄が押入れを開け、そこからモナムールそっくりなのが2匹でてきた。「ネコみたいでモモンガみたいなイヌがまだおんねんな」と僕が言うと、兄が「いや、こいつらはネコや」と笑った。この2匹にはモモンガみたいに手と足の間に皮はなかったので、そのあたりがネコとイヌの境界線なのかと、僕は思った。
という夢を見た。
■ネコ・イヌ・モモンガの本たち
■夢を深く知るための本たち





