書店員には買えない本 | 砂場

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本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

そろそろ今年の本屋大賞候補になりそうな本も読もうかと、仕事の帰り道に最寄の古本屋へと行く。夏休みで賑わっている店内。文芸書のコーナーへと行くと、買おうかなと思っていた本をいきなり発見。超ベストセラー、劇団ひとり『陰日向に咲く』。新刊でもまだまだ売れているのに、古本屋にある。しかも、1冊、2冊、3冊…4冊……。合計6冊もある。超美品。どうみても、万引きで売られた本たち。この近辺で新刊書店は僕のいる店しかない。つまり、僕の勤める書店で盗まれた可能性大。というか間違いないだろう。

劇団ひとり
陰日向に咲く

そんな本を買えるわけもなく、他の棚をみてまわる気力もなくなり、へこみ気味に古本屋を後にした。