『本がいままでの10倍速く読める法』栗田昌裕/知的生きかた文庫 | 砂場

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本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

栗田 昌裕
本がいままでの10倍速く読める法


積読本があまりにも増えてしまったので、これを消化するには速読しかない!と思い余って購入。速読をみにつけるために様々な訓練法が紹介されている。目玉を素早く動かすような、視覚を鍛える訓練から、頭のなかで花などの映像を思うかべてそれをグルグル回してみるような、脳を鍛える訓練を多く紹介している。

「情報をインプットする時間は非常に短いが、その後に内容を味わう時間が無限に得られるのが速読です。というのは、速読を通して短時間で獲得した情報は、通常の読書より深く心に浸透し、しかも、より鮮明に残るので、生涯にわたって味わいが深まっていくからです」ただインプットするだけでなく、同じくらいにアウトプットも重要視するなど、速読といっても早く読むだけではないのだなと感心する。

だが、様々な訓練法を紹介しているわりには、どの訓練をどのくらいやって次の段階にこれをしたらいいという説明など無いので、どうしたらいいのか分かりにくい。なんとなく色々と試していたら徐々に早くなっていくのだろうか。

…訓練が面倒だし、内容的にもちょっと厳しいか。断念。