- 冨原 眞弓
- トーベ・ヤンソン短篇集
これはファン必携。トーベ・ヤンソン・コレクションから選りすぐった短篇傑作選。表紙の絵はトーベ・ヤンソンで彩色が祖父江さん!
今年はトーベ・ヤンソンさんが初めて本をだしてから60年ということで各地で記念イベント などあるとか。トーベ・ヤンソンさんの誕生日の8月9日が「ムーミンの日」に決定したらしい。
- 角田 光代
- 空中庭園
郊外のダンチで暮らす京橋家のモットーは「何ごともつつみかくさず」。でも、本当はみんなが秘密を持っており、それぞれが違う方向へ。異質でありながらも家族であるしかない、普通の家族に見える一家の光と影……ひとりひとりが閉ざす透明なドアから見える風景を描いた連作家族小説。第3回婦人公論文芸賞受賞。
今秋、小泉今日子主演で映画公開。板尾創路もでるのが気になる。主題歌がUAなのも気になる。
- グレイス・ペイリー, 村上 春樹
- 最後の瞬間のすごく大きな変化
村上春樹訳で贈る、20世紀最高の女流作家、アメリカ文学シーンの生きた伝説。「長距離ランナー」「父親との会話」等名品17篇収録
たった3冊の短篇集で、50年の間、圧倒的支持と尊敬を受けつづけている、まさに稀有な作家、グレイス・ペイリー、御年83歳、NY・ブロンクス生まれ。ストレートにタフだけれども、温かく、ちょっとはぐれたおかしさがたまらない。どの場面も熱い血が脈打っていて「いったんはまりこむと、もうこれなしにはいられなくなる」(訳者あとがき)17篇。
村上春樹は「ベイリーさんの小説はとにかくひとつのこらず自分の手で訳してみたい。」らしい。第2弾『人生のちょっとした煩い』の帯に書いてあった。かなりの惚れ込みよう。
- 山田 悠介
- @ベイビーメール
抉られた腹部にへその緒だけを残した女性の死体が発見された。その後、赤ん坊の泣き声が聞こえてくるメールが女性たちに広まり始める。メールの正体は何なのか。戦慄の都市型ホラー小説!
『リアル鬼ごっこ』で小説界に衝撃をもららした著者が角川ホラー文庫初登場。驚くほど文章が下手で構成も困ったものなのだが、なぜか読んでいると意外に面白くて若者を中心に人気もあり、ベストセラーを量産中という稀有な作家。最近は上手くなったという噂だが。
関連書籍
- トーベ ヤンソン
- トーベ・ヤンソン・コレクション 全8巻セット
- グレイス・ペイリー, 村上 春樹
- 人生のちょっとした煩い
- 山田 悠介
- リアル鬼ごっこ