すべて想定の範囲内 byホリエモン | 砂場

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本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

ルーさんへのTB。
新人のアルバイトが一週間で辞めたそうで。まあ、よくあることです(笑)

以前に勤めていた書店では「1日」という最短記録がある。僕はシフトの関係で顔をみることすらなかった。初日は笑顔で働いて、翌日に辞めたいと電話があり、数日後にエプロンやらロッカーの鍵を無愛想に持ってきたらしい。「そんなにうちの仕事がきつかったのかな」と同情的で温厚なスタッフたちにも「無愛想」な態度で見事に怒りを買った。

書店でのアルバイトは楽だというイメージがあるので、面接の段階で、書店の仕事はあなたが思っているより「重労働」で「忙しい」と説明するのは必須だ。それでも、「書店のアルバイトは他より楽だろう」という志望動機で入ってくる人はいて、やっぱり長続きしないことが多い。

昨年末に僕の勤める本屋にアルバイトで入った学生も1か月で辞めることとなった。「レジに向いていない」「裏方がいい」「自分のペースで働きたい」といった理由…。僕がレジ業務に関して指導した数日後に辞めると言いだしたので、これは僕が原因に違いないと店長に自首したのだが、店長も僕と同じような内容を言っていたらしく、「これはしかたない」という話になった。どんなアルバイトでも突然辞めることはある。すべて想定の範囲内だ(笑)

書店にくるアルバイトは他業種とは違って、「本屋が好き」という人が多いので教える側としては、やりやすい部分は多い。好きで入ってくるから長続きもする人も多い。だが、僕が「本屋が好き」で書店に勤めているだけに、そうでないスタッフへの指導にズレがあるのかも知れないなとも思う。何度か経験して「想定の範囲内」ではあるのだが、新人のアルバイトが「新書」すら知らないというのはいつも驚く。