『人は食べなくても生きられる』山田鷹夫/三五館 | 砂場

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本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。



著者: 山田 鷹夫
タイトル: 人は食べなくても生きられる

不食がくれるプレゼント
●病気・不調が消える ●眠くならない、寝なくてOK ●疲れにくくなる ●「もう働かない!」宣言ができる ●大災害時に救われる ●老化を遅らせることが可能 ●最上級のエクスタシーの獲得!


お客様の注文があって、この本の存在を知った。どんな本がくるのかとワクワクして待っていたら、僕の期待を裏切らない、魅力溢れる内容。実用書というよりは思想書に近いようで、曰く、食欲から解放されて、深い自由の世界に行ける、とか。「目指せ、仙人!」と言ったところだろうか。実際には微かには食べるようだけど。

不食の歓びは、食の歓びからは理解ができないという点だ。不食の歓びは食の歓びとまったく次元を異にしている。ただコンビニ立って、食べたいものが何もないというその爽快さをどう表せばよいか。食べたいものがないという歓び。

著者は僕らのいる次元とは違うところにいるようだ。僕も二日酔いの時に「食べたいものが何もない」という状況になるが、著者のような歓びを得たことはない。これからは二日酔いになった時は、「食欲から解放された!オレは自由だ!」と思うことにしよう。

【本書使用上の注意】
この「不食」という人類史上初のツールは、あなたに無料提供されていますが、使用に当たってのあらゆるトラブルの責任は持ちません。その道を行くのはあらゆる冒険と同じく、あなたの決断であり、その責任はすべてあなたのものです。(裏表紙より)