チョコレートの中心に、愛を込めて(チョコチュー) | 砂場

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本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

バレンタインのフェアを月初めから展開している。ハート型の看板という壮大な作品を早々と挫折した実用書担当の同僚が、何かいいキャッチコピーは内かと相談してきた。レジのバイト君と三人で色々と案をだす。

やはり日本語は五七五だろうということで、「決戦日、○○○○○○○、○○○○○」という括りで考えることになる。最後の五文字は、やはりバレンタインがしっくりくるなと頭のなかで色々と言葉を置き換えてみるが、元ロッテファンの僕は「バレンタイン」と連呼しているうちに、困ったことにイメージが「バレンタイン監督」になってしまう。「決戦日、日本語カタコト、バレンタイン」だとか「決戦日、負けても笑顔、バレンタイン」などと下らないフレーズばかり思いついてしまい、あきらかに方向性が違う僕の発言に、同僚の視線が冷たくなっていく。

これでは本気で書店員失格になってしまうなと反省し、「何かダジャレでもいいんちゃうかな、セカチューとか」と建設的っぽい適当な発言をする。それを受けてバイト君が思いついたフレーズが「チョコレートの中心に、愛を込めて」。……完璧だ。略して「チョコチュー」