『となり町戦争』三崎亜記/集英社 | 砂場

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本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。



著者: 三崎 亜記
タイトル: となり町戦争

町役場の広報誌により、となり町と戦争が始まったことを知る主人公。町役場の要請によって敵地偵察の任務を与えられるが、それらしい気配もない。戦争という実感のともなわないなか、淡々と伝えられてくる戦死者の数……。「清澄な悪夢」と、選考会騒然の衝撃作。第17回小説すばる新人賞受賞作。

タイトルとあらすじを読んだだけで、僕にこんなに期待させる小説もなかなか無い。いろいろなホームページの書評を読んでも絶賛の嵐だ。本屋大賞の候補作を読み終わったら、まずこれを読むことにする。