むかし地元に南都書林という本屋があった。
クラシックが流れていたと思う。
大きな店内にはたくさんの本があり、
小学生の私はワクワクしながら訪れた。
当時はマンガっ子で立ち読み専門だったが、
一度、読めもしない天文関係の分厚い本を
買ったことがある。
知性豊かな大人になった気がしてドキドキした。
本は扉と同じ形をしている。
開いて入ると独自の世界がある。
その本屋には、時間と空間を越えた
数え切れない未知の世界が
果てしなく静かにひろがっていた。
先月、三宮のダイエーにあるジュンク堂書店に行った。
たまたま旅の通過点で、
バスを待つ時間つぶしに入ったのだ。
昔っぽい雰囲気の好みの本屋だ♪
この時は時間切れで泣く泣く店を出たが、
今度はがっつり時間をかけて訪れよう。
