三重に足を運べる日が
いよいよ迫ってきている。
でも、ふと思った。
私は行ったら何がしたいのか？
とりあえずムーさんを拝めれば…
生の声が聞けたらそれで良いみたいな
何も考えてない事に少し不安になる。
勿論 海には入りたい。
採取もしたい。
しかし泊まる場所すら考えていない。
海に入ってベタベタのまま
自分だけならどうにでもなるが
(道の駅やらコインランドリーの
適当なシャワーを見つけたり
ラブホに独りで入ったりが平気な人)
旦那や息子はブーイングだろうな💧
ホテル予約をすれば良いのだろうが
それが何故か苦手ときた。
現地を知らない場合は
街中を見たり 現地の人に聞いたりと
その場次第で行動を決めるのが常だから
かしこまった形式をとる事が
縛られた予定となってしまい
全く楽しみに思えなくなるという。
ゴーリキマリンビレッジのサイトは
何度も何度も拝見しているが
現地入りするのはなんと定休日(笑)
そして遊びや色々盛りだくさんな
素敵なメニューはあるのだが
好き嫌いの激しい旦那を筆頭に
皆に合わせた考えをすると
どれも誰かしらがしらけてそうで
全員一致でのめり込めるメニューが難しい
我が家は全員が内面コミュ障なのだ(爆)
慣れてしまえばすぐ打ち解けるのだが
人混みというか、集団…
イベント参加を苦手とする傾向がある💧
同じ目的を持った新しい出会いを
心から楽しめないのは何故なのかな。
目的は同じでもそれぞれのカラーが
似て非なるもので大体一致しているのは稀。
なるほど。だからだな。
違和感があってもすんなりその場では
合わせて受け入れられる私とは違い
旦那は特に頑なだからか。
うーん、難しいな
考えるのをやめよう。
家族全体の事を考慮するならば
最低でも8日の夜には帰宅が叶うよう
昼にはあちらを去らねばならない。
時間が足りないな…
密かな目論見としては、空気や貝殻の種類
海岸線の雰囲気が気に入れば
住んでみたいなぁとか
頭のイカれた事を夢想している。
ずっと新潟が目標だったが
だんだん大人になり年老いてきて
雪かきがネックとなり好奇心が薄らいだり
海洋生物が趣味と離れていたりで
新潟は住みたいリストから外れた。
大好きだったワイン蔵も
観光に力を入れすぎて
数十年前の質素で素朴な雰囲気から
中身も賑わい過ぎてダダ崩れとなり
全く好きではなくなってしまったのも痛い。
そう、津波や地震は怖いけど
私は海近くに住みたいのだ。
水槽趣味も捗るし、何より
貝殻拾いや磯観察が思ったらすぐにできる
好きな事に没頭できる場所に住む。
それは二十歳から変わらないし
これは一生の夢なのだ。
三重のコウモリも観察したいが
日数が足らなすぎるので
とりあえずは現地に行ってみる。
だから何も考えつかないのだ…
困ったな。