ボクシングの後に釣り。最高の休日。 | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

先週土曜日は素晴らしい休日だった。

まず朝9時からDAZNでニューヨーク興行を鑑賞↓
珍しく、日曜日ではなく、土曜日の興行。
この興行、メインよりアンダーカードが盛り上がった。レベルの高い低いは別にして、逆転KO、派手なKOが続き、観るものを飽きさせなかった。

満足した後、映像を編集しながら釣り道具を用意。

自宅から5分の場所にある釣場は最近、チヌがよく釣れている。年なし(50センチ越え)も結構な数が釣れているらしい。だがチヌ狙いの人を邪魔したくない。私は穴子を狙って電車に乗り1時間程、移動。

これは私が下手だから思う事かもしれないが琵琶湖や箕面のダムを中心にバス釣りを楽しんでいた大阪在住時代、ヘラ師を格上?の様に感じていた。

16年前、海の近くに引っ越し。釣りは淡水から海釣りにチェンジしたが、こんどはチヌ師を尊敬する様になった。偏見だが自分の様に五目やシーバスを狙う人より、
「1つの釣りを極めようとしている」
と言う風格を感じる。

もちろん、シーバス釣りを極めようとする人も大勢いるだろうが、何となくそう思えるのだから仕方がない。

因みにこの考えはボクシング以外、ほとんど浮気をしない私の性格がヘラ師やチヌ師を尊敬させるのかもしれない。

さてアナゴを狙いに釣場に着くと………人は少ないが置き竿が多い。
陸っぱりで場所が限られているので1人で10本とか並べるのは止めてほしいなぁ。場所取りに負けた敗者の愚痴かもしれないが。

18時過ぎに人は少なくなり、竿を4本出す。
しかし、いなっこか、小さいハゼかわからないが青虫を取られまくる。これは………難しい。

せっせと餌を代えて気付けば21時。
アナゴのアタリは一度もない。これでは小魚に餌をやっているだけ。終電にはまだ時間があるが、帰ろうかと頭を過った時………ついにヒット。

この強い引きはアナゴではない、青物の様に走らない。ヘッドライトを照らすと銀色の魚影。イシモチ?
いや、それにしてはデカいし引きが強い。
タモを離れた場所に置いていたので横に横に動きながらタモを手にして無事にゲット。

銀色の魚は45センチのキビレだった。
暗かったので帰宅してから撮影↑

チヌ師の邪魔にならない様にアナゴを狙いに行ってキビレが釣れるとは何たる皮肉。

1匹で満足して帰宅。
翌日はタイ飯、あら汁、刺身が食卓に並んだ。

そう言えばキビレの年なし(50センチ以上)って聞いた事がない。チヌはよく聞くし、今、うちの近所で年なし祭になっている。
キビレの45センチはチヌの50センチに匹敵する………と勝手に自己満足しておこう。

ボクシングと釣り。両方楽しめた良い休日だった。

次回からボクシングblogに戻ります。