【中編】日本版垣根を越えた対抗戦 | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

前回の続き。


●フライ級

ABEMATV   棄権

帝拳&大橋   ユーリ阿久井


ABEMATVの人材難から阿久井の対抗馬がいない。聞いた話では阿久井が帝拳プロモーション傘下に入る前、亀田プロモーションは阿久井獲得に相当力を入れていたそうだ。


●Sフライ級

ABEMATV   井岡一翔

帝拳&大橋   田中恒成



帝拳プロモーション傘下になってしまった田中。個人的には名古屋の星で居続けて欲しかった。

再戦になるが、初戦の様な派手なKOはなくても井岡が圧勝しそう。田中も高いレベルの対戦相手に勝っている様に見える。だが井岡は更に高いレベルと戦い続けている。両者の差が縮まった様には思えない。


●バンタム級

ABEMATV  西田凌佑

帝拳&大橋  中谷潤人


これは好カード。

実績は断トツで中谷。

一方で西田は中谷最大の武器、体格が通用しない。個人的には中谷はサウスポーが相手だと戦力はかなり目減りすると思っている。

また、日本バンタム級勢の多くがエマヌエル・ロドリゲスとの対戦を避けていた様に感じるが、西田は果敢に挑み勝利した。

とは言えキャリアの差は否めない。ジャブの差し合いで中谷が判定勝ちと妄想。


●Sバンタム級

ABEMATV   福永宇宙

帝拳&大橋   井上尚弥



福永は期待のホープだが相手が井上だと………。

ところで福永はまだ3150FIGHTと繋がっているのだろうか?


●フェザー級

ABEMATV  亀田和毅

帝拳&大橋  松本圭佑


本来なら堤駿斗VS松本圭佑がアマチュア時代からの因縁もあり期待される一戦。

前戦の堤の失態によりABEMATV代表は亀田に。ここはキャリアとスピードの差で亀田が捌きそう。


これでABEMATV3勝。

帝拳&大橋4敗。


意外と拮抗している。


更に妄想と言う名のお遊びは続く。