祝 東京ドームでボクシング祭 | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

ようやく発表された5月6日東京ドーム興行。


四大世界戦の内、ジェイソン・モロニーVS武居由樹は感心しない。モロニーは決定戦の後、2戦連続下位ランカーとの防衛戦。井岡に指名試合を押し付けまくった同じWBOとは思えない。


それは横に置き、東京ドームでボクシングが行われるのは喜ばしい。


残念ながらマイク・タイソンが行った2度の東京ドーム興行は当時、大阪の中学生(タッブス戦)、高校生(ダグラス戦)だった私には金銭的にも、行動力的にも生観戦は難しかった。


後楽園ホールに行く際、先週も先々週も東京ドームに向かう人達で溢れかえっていた。対するボクシング目当ての人は少数派。羨ましく思っていた。


昔、まだIMPホールでボクシング興行が行われていた頃、私は大阪城公園からIMPホールまで歩いて行った。その際、大阪城ホールの前を通るのだがイベントがある日は長蛇の列。

「チケットください(買います)」

と書いた画用紙を持って立ち続ける人。羨ましくて仕方がなかった。


JBCのコミッショナーは代々東京ドームの社長が務めるのに中々、実現しなかった東京ドーム興行。やっと実現。素直に嬉しい。


ただ………ウィラポン・ナコンルアンプロモーションVS辰吉丈一郎2の時、東京ドームと多分、同じ位の広さであろう大阪ドームで行われた。

せっかくの広い会場が大阪ドームを半分に区切り、実に間抜けな光景だった。

願わくば5月6日は東京ドーム全席を解放し、満員の観客で溢れてほしい。