2023.2.3後楽園ホールアンダーカード | ボクシングライフW

ボクシングライフW

趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

U-NEXTで1時間遅れの追いかけ再生鑑賞。

メインが今一つ………二つ?の上、セミまで流れてしまい休日ではあっても後楽園ホールに行く気力がない。


●松本流星VSジョマー・カインドグ(ミニマム級)


ジュニアの大会で有名だったアマチュアエリート松本のプロ3戦目。


初回、サウスポーの松本は重心を落として右ジャブを放つ。


2ラウンド、何が当たったのかわからないが松本が大きくバランスを崩す。だがこの後、怒濤のボディ連打でカインドグを攻める。


3ラウンド、単発ながらカインドグの右が正確。


4.5ラウンド、松本の左が次々ヒット。


6ラウンド、松本の左ボディアッパーが炸裂。


ダウンを奪う。

7.8ラウンド、松本は右ジャブを突いて寄せ付けない。左ボディで再度ダウンを奪おうとするが、カインドグに読まれてしまい倒せず。
判定は大差で松本。

●嶋田淳也VSジェトロ・パブスタン(フェザー級)

誰から聞いたか忘れたが、スパーでは那須川天心と嶋田は五分らしい。那須川を褒めるべきか、嶋田を褒めるべきかわからないが高い能力を持っているのは間違いない。神足戦は見事だった。
パブスタンはサウスポーの大ベテラン。

初回、嶋田は固いガードから機を見てボディを狙う。
ラウンド終了間際、パブスタンの右フックがヒット。

2ラウンド、嶋田の鮮やかな左ボディでパブスタンはダウン。

これは見事。このままレフェリーストップ。

堤兄、松本Jrの良きライバルになるかもしれない。