先週の天皇誕生日、体調不良に付き一歩も外出せずに引き隠っていた。まだ最後まで見れていないDAZNドイツ興行を鑑賞。
休憩時間がやたらと長い間延びした興行だったが、ヘビー級マニアには興味深いエキシビションが行われた。
相手は60歳のドイツ人………有名人かもしれないが知らない。
スローなパンチを当たらない距離から放つマスボクシング。観客が盛り上がっているのかは微妙。
ボサがリングに上がる前、マイケル・モーラー、イベンダー・ホリフィールド、マイク・タイソン、レノックス・ルイス、ウラディミール・クリチコと戦った事をやたらと強調し、元IBF世界ヘビー級王者に敬意を払っていた。
ドイツのアクセル・シュルツに勝ってタイトルを獲得した南アフリカのボサはドーピングでタイトル剥奪。
ドイツでは日本で言うルイス・ネリの様な存在かと思いきや、元世界ヘビー級王者として敬意が払われており何となく嬉しかった。
ここ数年、マッチルームボクシングは軽量級と女子に力を入れている。安く世界タイトルマッチが開催できるからだと思うが、表舞台に登場するのは喜ばしい。
しかし、王座転落した後の待遇はどうなのだろう?
先般、映像を整理していたら些か気の毒に思う試合順があった。
続く。