昨晩、初めてFODの生配信を見れた。
何しろダイアモンドグローブは平日に行われるから中々、配信中に帰宅するのは難しい。
パソコンを接続すると荒川仁人の引退スパーリングが始まる前だった。この興行は豪華ダブルメインイベント。生観戦したいカードがセミとメインを飾る。
セミは内藤律樹を攻略した麻生に世界挑戦もした近藤が挑む。
初回、近藤の右フックが麻生を捕える。これは効いた。だが麻生は構わず前進。近藤は下がりながら右アッパーを突き上げる。
2ラウンド、近藤の左ボディが良い。
麻生の意識を下に向けてからの右フック。
10年以上前に三垣龍次から日本タイトルを奪った右を思い出させた。
対抗王者(日本・WBOアジア)はかつて自身を踏み台にした平岡アンディ。リベンジマッチ兼国内3タイトル統一戦の実現を期待したい。