珍しく月曜日に行われた昨晩のダイナミックグローブ観戦記。生観戦したい興行だが………最近は平日にホールに行くのは難しい為、G+を追っかけ再生。
●村田昴VSジョン・マーク・ティフ(バンタム級)
大型ホープとして期待される村田の国内デビュー戦。
村田はサウスポースタイルから長い左を伸ばす。
2ラウンド、ティフはスイッチしながら右ボディストレートを放つ。中々重そう。
3ラウンド、ボディ連打で村田はダウンを奪う。
4ラウンド、ティフの右で村田の動きが一瞬止まるが、ボディを中心に反撃。
ティフは5ラウンド開始に応じられず村田のTKO勝ち。
村田、プロ2戦目としては素晴らしい。だがアマチュア時代はもっと良い選手になると思っていた。強弱がほしい。
●福井勝也VSジェイソン・ブエナオブラ(Sバンタム級)
福井がサウスポーのブエナオブラをパワーで押し込む。
3ラウンド、福井が左フックでダウンを奪う。
危ないシーンはないがベエナオブラのサウスポースタイルが戦い難いのか噛み合わない。
7ラウンド、福井の左フックが直撃した所でレフェリーストップ。
●中野幹士VSファニト・パレデス(フェザー級)
サウスポーの中野がゆったりしたリズムから強い右ボディと左ストレートを放つ。
パレデスは(多分)初めて見るが腰が高く、大きなパンチに身体が振り回されている。
3ラウンド、中野の軽い左でパレデスは倒れ込み試合終了。
中野はもっと戦いたかったのか不満そうだった。