2022.6.13後楽園ホールアンダーカード | ボクシングライフW

ボクシングライフW

趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

珍しく月曜日に行われた昨晩のダイナミックグローブ観戦記。生観戦したい興行だが………最近は平日にホールに行くのは難しい為、G+を追っかけ再生。


●村田昴VSジョン・マーク・ティフ(バンタム級)


大型ホープとして期待される村田の国内デビュー戦。

村田はサウスポースタイルから長い左を伸ばす。



2ラウンド、ティフはスイッチしながら右ボディストレートを放つ。中々重そう。


3ラウンド、ボディ連打で村田はダウンを奪う。


4ラウンド、ティフの右で村田の動きが一瞬止まるが、ボディを中心に反撃。


ティフは5ラウンド開始に応じられず村田のTKO勝ち。


村田、プロ2戦目としては素晴らしい。だがアマチュア時代はもっと良い選手になると思っていた。強弱がほしい。


●福井勝也VSジェイソン・ブエナオブラ(Sバンタム級)


福井がサウスポーのブエナオブラをパワーで押し込む。


3ラウンド、福井が左フックでダウンを奪う。



後はどう仕留めるかが焦点だがここからもたつく。
危ないシーンはないがベエナオブラのサウスポースタイルが戦い難いのか噛み合わない。

7ラウンド、福井の左フックが直撃した所でレフェリーストップ。

福井、もう少し出入りが欲しい。

●中野幹士VSファニト・パレデス(フェザー級)

サウスポーの中野がゆったりしたリズムから強い右ボディと左ストレートを放つ。

パレデスは(多分)初めて見るが腰が高く、大きなパンチに身体が振り回されている。

3ラウンド、中野の軽い左でパレデスは倒れ込み試合終了。

中野はもっと戦いたかったのか不満そうだった。