WBC王者VSWBA.IBF統一王者の三団体統一戦。
初回開始1分、チャーロのプッシングからの右でロサリオダウン。
ロサリオにダメージはなくガードを高く上げて仕切り直す。手数はチャーロの方が多いが少ない手数でダメージを与えているのはロサリオ。
3ラウンド、ロサリオのプレッシャーにチャーロは下がらせられる。
4ラウンドも似たような展開。チャーロの方が手を出すがロサリオのガードに弾き返される。
5ラウンド、ジャブでは下がらないロサリオに対し、チャーロはこれまでより右を多用する。チャーロの右が一発、ロサリオを捕える。
6ラウンド終了間際、これまで逃げ回っていたチャーロの左フックがロサリオの顎を撃ち抜く。右をフォローしダウンを奪う。これは効いた。直後にゴングが鳴りロサリオは救われる。
7ラウンド、決着のラウンドになるかと思ったがロサリオの回復は早く、これまで通りプレッシャーをかける。
8ラウンド開始10秒、チャーロの上から下へのジャブ2発でロサリオが痙攣?を起こしてダウン。
そのまま試合終了。
ベルトラインに当たったが………軽いパンチに見えたしどういう現象だろう?
とにかく珍しいKOシーンを見た。