ノーガードの真実~? | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

blog仲間のジョー・ルイチュさんの記事をリブログ。

辰吉がノーガードを語る。

要約すると

①ノーガードだと相手は距離を掴みにくい。

②だから網膜剥離で視野が狭くなったのでノーガードにした。

うーん、負けず嫌いの辰吉らしいと言えなくもないが………実際は避け勘が無いのにノーガードなんてするから、打たれて網膜剥離になったと思うのだが。

また現役時代は左のガードを下げると肩に力が入らないから速いパンチが打てるとも語っていた。「そんなのは当たり前だ」とジョー小泉氏は苦言を呈していた。

ただ、上記①はあながち間違いではない。スパーリングの経験があればわかると思うが、確かにノーガードの相手は距離が測り難い。だがそれは私の様な素人に毛が生えた程度の力量だからであり、世界戦に出るような選手がそれでは困る。
どちらにせよ後付けだろう。

このインタビューを読んで感じた事。

辰吉最大の不幸はしっかり意見できる指導者が陣営に不在だった事。辰吉最大の弱点は周囲の声に耳を貸せない事だと改めて思った。

それも含めて辰吉の魅力かもしれないが。