ボクシングファンと世間様のギャップ | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

本日昼休み、目眩を感じた。
理由は昨日、体調不良で寝込んでいたからではない。総務課長の何気無い一言から。

昼食に向かうエレベーターで話しかけられた。

総務課長「井上とドネアってもうすぐだよね。いつ?」

太陽と海「11月7日ですよ。もうすぐですから見逃さないでくださいね」

総務課長「今回の井上は盛り上がっていないよね」

太陽と海「(゜〇゜;)?????」 

総務課長「前回、海外でやった時の方が話題になった気がする」

太陽と海「いやいや、そんな事はないでしょう。相手はドネアですよ。ボクシング以外の雑誌でも特集されたりしていますよ」

総務課長「全然見かけないし、井上とドネアの話をしてくる奴がいないなぁ」

と、ここでエレベーターから降りた。

因みにこの総務課長、世間一般よりはボクシングに詳しい。テレビで放送があると必ず見ているし、WOWOWにも入っている。何度か私とホールに行った。流石に一人では行かないが。

私のパソコンやスマホはYahoo!を始めボクシングのニュースが次々と挙がる。それはボクシング関係のページをよく開き、ボクシング絡みで検索をするからだ。
多分、拙blogの読者様もそうだろう。
だが世間様のパソコンはそうではない。ボクシングの話題は後回しにされる。

今年一番、国内で注目を集めるであろう興行が話題になっていないとは……世間様とボクシングファンの認識のギャップを痛感する。

だが試合後、「凄い試合だった」と話題になっている事を期待する。