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日本では普通で常識的なことなのに!
世界では非常識にあたるジェスチャー&ハンドサイン!?



2012/8/6 16:31

これからは、卒業旅行などへ出かける学生が多くなるシーズンですね。
そのように夏休みや冬休みなどを利用して海外に行くときは、勤勉で真面目な方は事前にその国のマナーを調べますよね。
シッカリその国の文化を知らないと、日本ではOKなマナーでも、現地ではとんでもなく“失礼で、NGなこと”が多くあり、最悪の場合には警察に逮捕されることになりかねません。

これは、決して大げさな事ではなく、その国(地域)の習慣や宗教、歴史、民族などによって違ってきます。これらの“失礼となってしまう、NGワード”を知らなかったことで起こるトラブルは実際に起こっていて、国境という概念が乏しく、無知が為に巻き込まれる日本人が多いのも事実です。

そこで今回は、海外旅行前にぜひとも知っていただきたい“タブーな行為” “やってはダメなジェスチャー&ハンドサイン”の極一部分をお伝えします。

日本人がついついしてしまいそうな、海外でやってはいけない代表例ばかりご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!



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■1:インド・・・“よしよし”はダメ!
インドでは、“頭は神が宿るところ・神聖なところ”とされています。
可愛い子供がいても、決して頭をなでてはいけません。

また逆に、“足は不浄”とされています。
そのため、ちょっとでも足が触れたり、靴が当たったら、必ず謝ってください。


■2:ブラジル・・・OKサインは嫌われる!?
あまりジェスチャーをしない日本人でも、片手で人差し指と親指で輪をつくり示す“OKサイン”は、ついついしてしまいますよね。でも、ブラジルではこのOKサインをすると、低俗で下品な人だと思われてしまいます。

実はこのOKサイン、ブラジルではセックスを意味するサインなのです。だから、ブラジルの街中で、若い女性がOKサインをしていると、セックスOKと間違われ、まわりのみんなが驚いて振り返るぐらいなのだと言うのです。
もし、これを遊び半分で遣って!悪いやつ等に見られたりしたら、最悪!跡をつけられて、拉致・暴行される可能性もあります。
海外では、この程度の犯罪は日常茶飯事に起こっているので、十分に気をつけてください。
ケースは違いますが、先日もヨーロッパで語学を教えに一人行った女性が、犯罪に巻き込まれて殺されてしまうという事件がありました。

どんなにフレンドリーで陽気な国のイメージがあるブラジルでも、OKサインは控えてください。


※ このブラジルの他にも、セックスを表すサインは各国にあり、イギリスでは、Vサインを裏返したサインがそれにあたり
またタイでは両手の指を組んで動かすのがそれにあたります
ネパールでは、握り拳を作り親指だけを立ててその親指で頬をぐりぐりするサインがセックスを表します
中でも有名なのは、握り拳を作り中指だけを立てるというサインでしょうか。
日本では、握り拳の人差し指と中指の間から親指を出すというサインも使用されています
このサイン、日本だけかと思いきや、ヨーロッパでも通じるサインなんだとか
このサイン、知らないで使用していると恥ずかしい思いをするだけではなく、時には危険なめに合う可能性も出てくる
知りませんでしたで済まされない場合もあるので、ご注意を。


もしもですが、タレント・モデルのローラさんの代名詞的サインのOK!、たこやきハンドサインをブラジルで、したとしたら・・・ ご想像ください。(^^;)


■3:オーストリア・・・
       ポケットから手を出して!

特に、男性は、ポケットに手を入れてしまう人が多いかと思います。
しかし、オーストリアでは、ポケットに手を入れていると、マナーが悪い人だと思われてしまいます

ついついポケットに手を入れてしまいがちですが、オーストリアではどんな時でも、手を出す習慣を意識してくださいね。


■4:イギリス・・・手の甲は見せないで!
オリンピックで盛り上がっているイギリスにも、日本とマナーに違いがあります。
ブラジルの項でも書きましたが、特に気を付けたいのが、“ピースサイン”。ピースサインをする時は、決して手の甲を相手に向けないようにしてください。

相手に対して無礼な態度・屈辱を意味します。もし、相手(女性、アベック)へしてしまうと彼女・彼氏と“喧嘩・トラブル”の元凶となりかねません。勝利や平和を意味するピースサインも、ひとつ間違えると大変なことになってしまいます。

また、パンは必ずちぎって食べてくださいね。
決して、食いちぎらないように!



いかがでしたか?
このほかにも、世界中にはその国(地域)によって、まだまだあります。
日本では当たり前のことが、世界では非常識になることがこんなにもあるのです。
ぜひ、今年の夏休み・冬休みを期に快適で、楽しい旅行が出来るように、世界のマナー「日本の常識と世界の非常識」の違いに目を配ってみてはいかがでしょうか。




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2012/8/6 16:31 更新

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