続いてナ・リーグ。
《ナ・リーグ東地区》
フィリーズはジョー・ブラントンを獲得。
もともと打線は申し分ない上に、
力不足の投手陣に新戦力が加われば鬼に金棒と言いたいところだが、
今季のブラントンでは荷が重いか。
圧勝は無いだろう。
メッツは動かず。
投手陣、野手共に今ひとつ。
今調子が上がってきたところなので、これから下がるだろうか。
プレーオフは難しいかも。
マーリンズは現有戦力で勝負。
ただし投手陣、機動力、守備力、出塁率、全て弱く、
一発狙いに頼りすぎているので、ガタッと崩れる可能性もあり。
メッツ、マーリンズともに、フィリーズが崩れない限りは厳しいだろう。
ブレーブスはチッパー・ジョーンズ、ティム・ハドソンが故障。
今季の望みが無くなった時点でテシェイラを放出。
非常に分かりやすい動き。
もう一人くらい売ってもよかったかも。
ナショナルズはあまり動かず。
来季以降にも勝つ気が無いのかと疑うほど。
《ナ・リーグ中地区》
カブスは強力打線に加え、安定した投手陣で首位を快走して来た。
リッチ・ハーデンを獲得し、更に磐石に。
不調の福留、DL入りのケリー・ウッドが復活すれば優勝を逃すことは無いだろう。
ブルワーズも戦力は整っている。
序盤から好調のブラウン、調子を上げてきたフィルダー、ハーディなどの打線に、
サバシアの加わった投手陣。
ビル・ホール、マイク・キャメロンらの調子がもう少し上がれば十分優勝を狙える。
カーディナルスもいいチーム。
プホルスが活躍するのは当然として(すごい言葉)、
リック・アンキール、ライアン・ラドウィックのブレイク、
まさかのヤディアー・モリーナの3割など、うれしい誤算のあった打線に加え、
懸念事項だった投手陣もクリス・カーペンターの復帰で上向けば、
地区優勝も狙える。
おそらくワイルドカードは中地区から出るだろうが、
このうち最低でも一チームはプレーオフに出れないとは、まさに激戦区。
アストロズは何をしたいのだろう。
今季プレーオフ絶望のわりに、獲得したのは峠を越えたベテランたち。
来年に向けて若手投手でも獲るべきだったのでは?
好きなチームなんだけどなぁ。ガッカリ。
パイレーツはよく動いた。
主力を二人も放出し、若手を中心に、8人も獲得。
3年後が楽しみだが、指導者しだいか。
レッズはやっとグリフィーを放出。
決断が5年遅い。
アーロン・ハラン、ブロンソン・アローヨの不調であまり勝ててはいないが、
それでもこの勝率であれば、
先述の2人や、残留したダン、今季ブレイクしたボルケスなどが活躍すれば
来年にも結構面白いかも。
オフの補強しだいだが、GM、監督が最大のウィークポイントである以上、
効果的な補強は難しいか。
《ナ・リーグ西地区》
あまり動かなかったダイヤモンドバックス。
打線の序盤の勢いはもう無く、投手陣もこれ以上の活躍は望めない。
長距離砲が欲しかったところだけど、
若手中心のチームだから、若手は売りにくかっただろうし。
ランディ・ジョンソンが好調でも厳しいだろう。
ドジャースは大成功。
前半戦では、投手陣は好調でも、打線が貧弱で勝てずにいた。
そこにマニー・ラミレスが加入、ケイシー・ブレイクもその後ろを打つには十分だろう。
まず間違いなくダイヤモンドバックスを追い抜くだろう。
アンドリュー・ジョーンズ、ノマー・ガルシアパーラがもうちょっと上がってくれば、
確定なんだけど。
ロッキーズは意外と動かなかった。
主力の大量放出も噂されたが、結局はトレードゼロ。
そろそろヘルトンの後継者を考えないといけないと思うんだけど、
相変わらず選球眼がバケモノだから、あきらめるのは難しいか。
ジャイアンツは若手への切り替えが順調のよう。
リンスカムなど若手の台頭が進んでいるので、
次は、主砲を担える若手野手の育成か。
数年後には優勝争いを出来るようになるだろう。
パドレスにはガッカリ。
投手力主体のチームなのに、投手陣が不調。
打線もエイドリアン・ゴンザレス以外はひどいもので。
投打ともにどこも駒が足りない。
なのに補強をしないんじゃあ、勝つ気が無いと言われてもしょうがない。
《優勝予想》
東 フィリーズ
中 カブス
西 ドジャース
ワイルドカード カーディナルス(穴でブルワーズ)
全体総括もよろしく