思っていたよりもずっと暖かいお正月でした。


そして・・今日はもう4日です。


こうやってどんどん過ぎて行くのですね。


1年・3年・5年・10年・・と。


3年先も予想できない私ですから、10年後の自分なんて考えることも出来ません。


10年前の自分を振り返ることはできますけどね。


日々流されているようで、それでもちゃんと考えて選んで進んできた・・そう思いたいです。


ココから先の自分って・・どうなんだろう?


少しは自分勝手に生きられたら 気持ちよく生きられるのかな~?


周りに気を使いながら 神経をすり減らして・・


人に良く思われたって、自分が壊れたんじゃ少しもよくないですからね。


やりたいことだけやって、嫌なことには手を付けず・・


そうやって誰もが生きられるわけじゃないんだと身を持って感じた時があります。


ただ自分にだけは正直に、一番の理解者でありたいです。


ホントウの自分を知っているのは私以外誰もいないのですから。



物語・・書きかけてそのまま続きが書けないモノばかりが溜まっていきます。


書き進めないのはどうしてなのか?


私の中でしっかり固まっていないからなのではないかと思っています。


でも、切り捨ててしまうことも出来なくて中途半端です。



こんな状態ですが、よろしかったら今年もお付き合いください。

いつも近くにいるから


言葉をかけられなくても そばにいるから


どんな時も味方でいるから


何も心配しなくて大丈夫



あなたにそう言ったけど 


その約束も守れそうにない



思い通りの人生が無条件に与えられていた


そんなつまらない毎日に 嫌気がさしていた


そんな時・・


真っすぐ 前だけを見つめて進んでいるあなたに出会った


ボクの中で 何かが動き始めた


でも・・あなたはボクが与えようとする全てを無用だと言った


この想いが 届かない・・


そんなあなたが・・泣いていた


悔し涙が頬を濡らす


静かな夜


小さな声でボクに言った


「一人にしないで もうしばらく ここにいて・・」


その時 自分に誓った


あなたのそばにいようと・・


いつも誰かがそばにいる・・そんな安心感


それをこれから先ずっと・・


ボクの最初で最後のたった一つの誓い


どうか守れますように・・



その願いは 叶えられない


最初で最後なのに


たった一つなのに


ゴメン 約束を守れなくて










「心を決めてくれたの?


ここで一緒に暮らすことを選んでくれたの?」



「一度は捨てた未来です


あなたの役にたてるなら・・」



あなたに預けたこの命


ドラマみたいな恋がしたいの・・そう言いましたね


どこまで出来るかわからないけれど


あなたが 生きてきて良かった・・そう思えるように


あの日 消そうとしたボクの命


三か月後 消えることになるかもしれないけど


その時が後になるだけのことかもしれないけど


それでも・・




「ありがとう」


「はい」







好きだという気持ちだけで あなたのもとに走ることができた


好きだという気持ちだけで あなたを欲しがった


好きだという気持ちだけで 幸せだと感じた


そんな心を今は失っている


あの頃は それで良かったんだ


長い人生をこの人と一緒に歩いて行くのかとか


そんな計算必要なかったから


今とほんの先の未来だけで十分だった


愛じゃなくて もっと身勝手な想い


「そんな夢みたいなこと・・」 大人たちはそう言ったけど


私は「そんな夢みたいなこと・・」を求めていた



あれから10年の時が流れ 私たちは再会した


懐かしさはあったし 


あなたは ステキな男になっていた


「もう一度 俺と・・」


そう言ってくれたけど・・


私はあまりにも多くのものを身に付けていて 変わってしまっている


感情だけで 全てを投げ出すことなどできない



いつも心の中にあなたがいたことも 言えず


いつか会える日をずっと待っていたことも 言えず


気持ちのない言葉を短く残して その場所を後にするしかなかった



何が欲しくて


何を手放すか


あの頃よりもずっと嘘つきになった



目が覚めると 


隣には あなたが眠っている


二人で過ごした初めての夜 そして初めての朝


ずっとこのまま・・そう思った



携帯電話の着信を知らせるメロディーが


そんなことはお構いなしに現実に引き戻す


そう・・これでお別れ


知っているのは私だけ


眠っているあなたを残して このまま去ることを許してね



もしも・・そんなことがあるなら


もう一度 会いに来るから


きっとあなたは言うわね もしも・・なんてないさ・・って


どこかで 元気に暮らしていると そう思っていて


勝手よね 私って・・


でも やっぱり どうしても言えなかった



迎えの車が 静かに停まる


もう 戻れない・・


何度も思った 


時間が止まれば ずっとそばにいられるのに・・と


せっかく出会えた愛しい人 


こんな状況になっても 


心は 追いかけて来てくれるあなたを・・


待っている