出会ったら いつかは別れる時がくるのだけれど・・


私が見送ることになる 最初からわかっていたことだけれど・・


15年一緒に暮らした シュナウザーのクラリスが永遠の眠りにつきました。





病気がわかったのは6月の中頃で、それからほとんど毎日点滴に通いました。


おかげで2ヵ月以上、私の傍にいてくれました。


急変ということがあることは、動物病院のドクターから聞いてはいましたが、ご飯も少ないけれど食べてくれていたし、トイレも自分で出来ていたし・・。


ワンコは辛くても頑張るのだそうですね。


もう、ダメかもしれない・・と思ったのは亡くなる前日でした。


それまでは、もう少し・・あと少し・・そんな思いで1日1日を過ごしていました。


けいれんが何度か起きてその度に、力が弱くなる気がしました。


クラリスと私の長い長い不安な夜が過ぎて朝がきた頃・・


お腹にあてた手のひらに伝わってきていた動きが止まりました。


「クラリス、息してないよ・・。」


辛い夜を過ごしたけど、最期はス~ッと息が切れました。


病気がわかってから逝くまでの時間は、クラリスが私にくれた時間ですね。


「もうそろそろだよ


別れの準備をしてね。


たくさん泣いたらダメだよ。」・・と。


辛いとか言わないけど、辛かったんだろうね。


ゆっくり休んでね。


今まで楽しかったね。


一緒に暮らすことができて幸せだったよ、ありがとう。


8月26日の朝のことでした。


居なくなったことを受け入れようとしている自分がいる。


泣き暮らすことも無く、普通に過ごしている自分に驚いている。


だけど、いろんな場面で泣きそうになる。


車に乗って出かける時・・


助手席に乗って病院に通っていたのに~


スーパーで りんご・ヨーグルト・蒸しパン の売り場を通る時・・


手に取ろうとして、ハッとする


もう いないんだ~と。


やっぱり 弱っているみたい。



すごく哀しいけど、私が先に逝くことになるより 良かったんだよね。


残して逝くのは きっと今よりもっと耐えられないだろうから。


クラリスが逝った後も、我が家にはもう2匹のシュナウザーがいます。


13歳と10歳です。


その別れの日も、悔しいけど、そんなにものすごく遠い日のことではないでしょう。


そして、その度に今みたいな気持ちになるのでしょう。


それでも、やっぱり私が見送ってやらねば・・と思います。






新しい物語の題を決めました。


『Another Life』


過去に戻ることと引き換えに、これからの未来を差し出す主人公。


今の生活に不満があるわけではないけれど、どうしても欲しかったわけでもない。


心の奥で燻っている諦められない自分。


大嫌いな自分。


目を逸らしていた夢。


今度こそは悔いない時間を過ごそうと決心する。


思い描いた自分の時間を手にすることができるのだろうか?


・・そんなお話です。







突然の電話


久しぶりに会った


キミがボクをあんなに激しく求めるなんて


正直 以外だった



今思うと あの日 キミは 大きな決心をしてボクに会ったんだね


この次会う時は 


約束も何もしないで どこかで偶然会えたら 嬉しいな・・


ボクは何も考えず 笑ったよね



もう会えないと 言えなくて 別の言葉を選んだんだろっ


『ナゼだろう 涙が止まらないよ


哀しくなんてないし 淋しくもないし 辛くもないのに


私 ヘンだね』


気づいてやれなくて ゴメン


・・そう思う気持ちの裏側で 


これで良かったんだと思う 別のボクがいる



キミが隠したかったことだから


キミの辛さが ボクに伝わってくる


今更?


今更なんだけど・・



はじめての恋だった


はじめての人だった


はじめての別れだった


はじめての・・を教えてくれた人


大好きだった 彼のこと


そして気づいた・・


私は 私を 愛してる




こんなに誰かを大切に思うなんて


いつも会っていたくて 傍にいたくて・・


笑い声が溢れていた


それなのに・・


突然告げられた 別れの言葉


驚きで 言葉が無かったし


独りになって夜通し泣いた


彼のことが好きだった


だけど 私は私を 愛している



いろんな出来事の中で


強く記憶に残るのは どっち?


笑ってる時?


泣いてる時?


笑って暮らす日々を願いながら


泣いている私を 愛している



今も変わらず 私は 私を 愛している


他の誰かを愛せない 私は 私を 愛してる





明けましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いします。








思い通りに行かない日常


こんなはずじゃなかった


形にならないイライラ


そんな思いが諦めに姿を変える前に



進みたい道


描いた未来の地図


大嫌いな自分


その全てを抱きしめて


ここから始めようと思う


人に認められることよりも


自分が少しでも好きになれるように 


小さな キラキラした 力を


大事に拾い集めて


踏み出そう


ちょうどイイ機会だよって


心の声が聞こえた気がしたから