・・・・前回の続き ゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚
そして氷河トレッキング。
少し移動して、アイゼンという尖った金具が付いている器具を装着してトレッキング開始。
これからのこの上を歩きます。
さすが氷河公園。
冷蔵庫、いや冷凍庫並みの寒さでした・・・(><)
トレッキングは思った以上に参加者が多く、全員で40人。
半分に分かれて3人のガイドがついてくれます。
氷の上は滑るしたまに大きな穴があいていたりと、気を抜くと大事故にも繋がりかねません。
ガイドさんがきちんとサポート。
氷河の上に出来た大きな穴を上から覗くこともできます。
長い間その自然を見守ってきた奥底の氷たち。
そして氷点下の氷の上にも生物がいるらしいです。
氷河の上で発見された体長2cmほどの『氷河虫』。
氷河の色って本当に青でした。
氷が解けたり固まったり、そしてその上に雨や雪でどんどん氷はかたくなっていきます。
そして圧力で気泡が少なくなり透明な氷が形成。
そうすると、氷は青色しか光を反射しないだとか。
だからロス・グラシアレスの氷河は美しい青色を見せてくれます。
そしてツアーの最後にはこんなサービスが☆
氷河の氷入り、ウィスキー・オン・ザ・ロック☆
寒すぎて、グラスが凍ってるよー(><)
氷河とは今まであまり縁がなかったので氷についてはかなり無知でしたが、
自然の営みについて勉強できて、そして氷河の上を歩くという貴重な体験ができて本当によかったです。
そして、少し寒さも好きになりました・・・☆
☆ミニ・トレッキングツアー☆
500ペソ
(別途、国立公園入場料 100ペソ)
所要時間:丸1日
宿で予約すると朝9時前に玄関先まで迎えにきてくれます。
帰りも送ってもらえます。
ランチは持参です。
1アルゼンチンペソ=約20円