資格試験に挑戦しようと決めた時、何から手を付けますか。
まずはテキストや問題集を探すことから始めるのではないでしょうか。
その時に私は
1.何社から発売されていて、評判の良いテキスト・問題集は何か
2.目安となる学習時間はどれぐらいか
3.覚えるキーワードの数
4.引っ掛け問題の内容
5.過去に受けた試験の内容とリンクする箇所は無いか
上記の5つ辺りをチェックします。
ポイントとしては、問題集をざっと見て、引っ掛け問題らしきものを探し、単に数字を変えてあるだけなのか、細かい文言まで問うかのレベル感のチェックです。
例えば社労士分野でいえば
任意継続被保険者を問う部分で、
「退職前に健康保険の被保険者である期間が2か月以上あった場合、退職後も勤務先の健康保険に2年間継続加入できる制度」
という中で、2か月以上が3か月や半年など数字を変えてあるだけなのか、
任意継続被保険者を辞めることが可能なのは、
1.期間が満了した時(2年間)
2.再就職で他の医療保険の被保険者となった場合
3.保険料を期限まで納めなかった場合
4.後期高齢者医療制度の被保険者となった場合
5.任意継続の被保険者が死亡した場合
の場合だけですが、その文章の正誤を問うようなレベルなのか、ということです。
後者の場合だと、5つを全て覚えておかないとならないため当然高いレベルが必要になってきます。
社労士試験だと上記は序の口レベルですが、例えば第一種衛生管理者試験なら数字が変わっているぐらいのレベル(一部違う事もありますが)のため、勉強の精度や時間が変わってきます。
ですから勉強開始時点で合格率だけで無く、そういった試験問題特性も把握しておくと、勉強の仕方や効率性が変わってきます。
最初から問題集や過去問を解いてもおそらくさっぱり分かりませんが、テキストを読みながら数問解いてみましょう。
そうすることで、どういった問われ方をするのか、テキストのどこをしっかり読んでいくべきなのかが見えてきます。
単にテキストを読む、だけでは頭の右から左へ抜けていくだけですが、問題を解くという目的があるだけでテキストを読む意識が変わるということです。
そして数問解いた後で、テキストを読み進めていきます。
読みながら、ここは問題が出るかも、出るとしたら数字を変えてくるかも、などと頭を働かせていくと効率的な勉強が出来ます。
資格勉強のスタートダッシュを決めたい人は実践してみましょう。





