以前、自宅の一室をサロンにして、
それを仕事としておりました。
そののちサンキャッチャーと出会い、
その魅力にはまってしまい、
現在のような仕事（講師育成）となっていますが。
私の自宅サロンOPEN時代のお話が、
お役にたてばと思いこれを書いています。
アロマスクールに通い資格を得て、
アロマトリートメントの自宅サロンを開きたかったのです。
さて？どうすれば？
とりあえず自宅サロンの作り方という本を買い求め、
それを隅から隅まで何度も読みました。
そして実践に移していきました。
まず初めは3人の友達に来てもらいました。
代金もアロマなどの材料実費のみで。
そして細かく感想を言ってもらいました。
自分はこれをきちんと仕事としていきたい、
だから本当に感じたことを言ってくれと、
そうお願いしました。
そしたら歯に衣着せぬ友人たちは、
施術の細かい手技に対してはもちろん、
わたしの服装やら髪型、
インテリアにいたるまで。
相当な辛口で感想を伝えてくれました（笑）
その温かくも厳しい感想に、
ときには彼女たちが帰ったあと、
はらはら涙したこともありました。
（遠い思い出～～～）
それは3カ月ほど続きました。
（この頃は小学校に勤めながらでしたので。）
お客さまからお金をいただく仕事として
やっていこうとするのだから、
研修と考えれば当たり前のことです。
そしてある時、
その3人すべてからOKが出ました。
「このレベルなら自信を持って人に勧められる」と。
ありがたいことにその友人たちが自分の友達に、
私のサロンを宣伝してくれたのです。
小学校の仕事を辞めて自宅サロンをOPENし、
きちんと収益をあげることができたのは、
彼女たちの応援があってこそでした。
そしてそれをやりきったときの爽快感も
人生においては得難い体験でした。
不安に思いながらお金をいただくことではなく、
自信を持つにはどうすればよいのか。
そのためには何をすればよいのか。
働くアラサー女性をターゲットとした女性ファッション誌『andGIRL』
そのWeb版に開運特集として紹介していただきました。