前回の風水のお話⑨住まいの近くに線路や道路や高速道路があったら注意!
形殺(けいさつ)とは・・・
住まいをとりまく環境に対して悪影響を及ぼすものを、風水の用語では「形殺(けいさつ)」と呼ばれます。
形状の殺気という意味なのです。
今回は家と家の位置関係についてお話します。
イラストのように向かい合っている家同士。
玄関を開けたら向かいのお宅。
門門殺(とうもんさつ)と言われる形殺です。
お互いの運氣をだんだんと消耗していってしまうのです。
たしかに家の中のようすを見るつもりはなくとも、家の出入りの際、ちょっと氣になりますよね。
氣と氣がぶつかっている状況なのです。
一戸建ての場合だけではなく、マンションなどの集合住宅も。
棟が平行に建っている場合や、コの字型の建物、ロの字型の建物も注意です。
このような場合は、形殺を緩和するためのサンキャッチャーを飾ります。
向き合っている、赤いドアの家と、黄色いドアの家。
向いている方角が違うので、飾るサンキャッチャーは違うものになるのです。
次は建売住宅などに多いパターンなのですが。
道路に面して家が立ち並んでいるのを、川字屋(かわじおく)という形殺です。
特に女性が病氣になりやすく、子供の病氣や事故も起こりやすいという、心配な面があります。
実は私の実家がこのパターンだったのです。
母は、40代半ばで病になり53で亡くなりました。
またご近所の女性たちも病氣の方が多いのです。
やはり・・・と感じます
現在は私自身がこの家に住んでおります。
凶の氣を緩和するためのサンキャッチャーを飾っておりますが、飾る前と今では家の中の空氣感が違うのを実感しています。
尖った感じがなくなり、まろやかになりました。
もちろん、現在のわたしは健康診断で、なにひとつひっかかるところが無いくらい元気です
こうした形殺によって起こる住まいの氣というのは慣れてしまうので、だんだんと感じにくくなっていくのですが。
やはり運氣には影響があるのです。
なんだか疲れが取れない。
家族がしじゅうイライラしている。
家の中が暗く感じる・・・などなど。
そんな時は形殺の対処をしてみるのも、ひとつの手だと思います。
さまざまな風水ツールが販売されてますが、インテリアにそぐわないな~と、思っている方もいらっしゃると思います。
インテリアにも合わせやすいサンキャッチャーで、凶の氣を緩和して運氣アップしてみませんか?
サンキャッチャーを用いて、形殺の影響を緩和させて、開運へとご案内(コンシェルジュ)します。
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(この記事は2018年に書いたものを編集しています。)